井上俊次(ランティス代表取締役社長)×太田豊紀(ドワンゴ執行役員)トーク 第1回「アニソンの現在」 2ページ目 | アニメ!アニメ!

井上俊次(ランティス代表取締役社長)×太田豊紀(ドワンゴ執行役員)トーク 第1回「アニソンの現在」

アニソンの現在と今後について、業界のトップを走るお二方、ランティス代表取締役社長の井上俊次氏とドワンゴの執行役員CPOの太田豊紀氏にトークをしていただいた。全4回で、アニソンの今を届ける。

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■ ランティスとドワンゴの出会い

-ランティスさんの事業はCDやコンサートを中心としていると思います。ネットについてはどうお考えですか?

-井上 
実はニコニコ動画さんと一番はじめに手を組ませて頂いたのはランティスですよね。

-太田 
はい。当時はコンテンツ業界からは嫌われていましたので。(笑)

-井上 
その時の取り組みでいろいろジョイントさせてもらって、企画も出させていただきました。

―いま太田さんのお話であった最初はネットが音楽業界ではあまり快く思われなかった時に、なぜニコニコ動画と一緒にやろうと思われたんですか?

-井上 
どのくらい前でした?

-太田 
2007年です。ニコニコ動画が2007年1月15日が正式サービスなので、その半年後くらいにはご一緒させていただきました。

-井上 
1999年に、アニソンのなかのアニソンをつくろうと思ってランティスを立ち上げました。そのあと2003年ぐらいに太田さんとお会いしたんです。
いろいろお仕事させて頂いているなかで、太田さんはアニメロサマーライブ(アニサマ)を立ちあげられ、アニソンをもっと世の中に広めていくことをやられていました。
太田さんがアニソンに対して考えられることは間違いないと、ニコニコ動画と組ませていただきました。志がひとつになった人たちとやると、何か言われても間違ったことは起こらないと思いました。

fd
太田豊紀氏

《animeanime》
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