2014年5月31日、新宿シネマートにて、今期の人気アニメ『M3~ソノ黒キ鋼~』のトークショー及び上映会が行われた。壇上には、鷺沼アカシ役の松岡禎丞さん、破先エミル役の日笠陽子さん、弓月マアム役の福圓美里さん、伊削ヘイト役の村瀬歩さん、そして監督の佐藤順一さんが登壇。“M3といえば?”というネタを含めた自己紹介のあと、作品の内容についてそれぞれ思いを語った。6話で死亡疑惑が浮上したエミルについて、日笠さんはオリジナルなので先々の展開がずっと気になっていたことを明かした。さらに配られた設定資料集に“エミルいましめ”というページがあったことから、「これ死ぬんじゃない?」と先に気付いてしまったと笑った。監督も「ばれちゃったんです。書いちゃだめですよね(笑)」と、それがうっかりであることを話し会場を沸かせた。「中の人に聞く! チーム“ガルグイユ”の3大ポイント」のコーナーでは、“みんな分かりあえる”、“みんな一時期の記憶がない”、“みんなどこか危ない”という3つのキーワードを中心に、チームのメンバーについて紹介。アドリブの有無について松岡さんは、「叫び声とか、台本になくても入れたくなった」と語り、村瀬さんもそれに同意。本作のキャラクター達のように、キャラクターと気持ちがリンクしていたようだ。また、M3はオリジナルアニメであり、原作も佐藤監督が作っていることから、設定が当初と変わっている点もあるそう。福圓さんは初期のころに話された設定が、もはや8割がた違うと。そういった柔軟な対応ができるのもオリジナルのいいところなのだとか。キャラクター紹介のあとは、監督からメカの話がなされた。「ロボットに尻尾があるのはなぜですか?」という問いに「走りやすいんですよ」と笑顔で回答し、場を笑わせた。尻尾には車輪がついていて、走りやすくなっているそうだ。コクーンモードの解説で「一番しまいやすいタイプです(笑)」と話し笑わせるなど、トークショーは終始和気あいあいとした楽しい雰囲気だった。他にも、ハンマーや杭など出てくるアイテムの話や、音楽にのこぎりが使われているという裏話など、様々なエピソードが語られた。杭の2000万円という金額は、大体アニメを1本作るのにかかる金額なのだとか。最後はそれぞれ作品への思いと共に挨拶を述べ、イベントは幕を閉じた。[取材・文:月乃雫]『M3―ソノ黒キ鋼―』/http://m3-project.com/
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