2007年に『虐殺器官』でデビュー、そして2年後、わずかな作品を残し34歳で世を去った伊藤計劃(Project Itoh)さんはいまや、世界のSF界の伝説だ。その残された作品が国内外で評価を受けている。残されたふたつの長編小説『虐殺器官』と『ハーモニー』がアニメ化されることが決定した。2015年の劇場公開を予定する。劇場アニメ化決定は、3月21日、東京・お台場で開催された「ノイタミナ発表会 2014~10th Anniversary~」で発表された。劇場アニメ化プロジェクト「Project Itoh」として推進する。ノイタミナはフジテレビのテレビアニメ放送枠のブランドとして知られてきたが、これまでに『劇場版東のエデンI・II』、『UN-GO 因果論』、『劇場版 あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』と劇場作品も手掛けている。今年でノイタミナが10年目を迎えたことを機に、これをさらに劇場プロジェクトとして発展させる。ノイタミナムービーとして、積極的に劇場作品の製作に取り組んで行くという。すでに映画化が明らかになっている『劇場版PSYCHO-PASS サイコパス』が第1弾、この「Project Itoh」が第2弾となる。伊藤計劃さんは1974年東京都生まれ、2007年に発表したデビュー作『虐殺器官』が絶賛を浴びた。しかし、2008年には闘病生活に入り、『ハーモニー』がひとりで書いたオリジナル長篇の最後の作品となった。『ハーモニー』はその後、第30回日本SF大賞受賞、第40回星雲賞を相次いで受賞している。さらに2010年に英訳出版され、米国のSF文学賞であるフィリップ・K・ディック賞で特別賞を受賞した。映画の制作スタジオやスタッフなどの詳細は明らかにされていないが、今後のさらなる情報が待たれる作品だ。『虐殺器官』『ハーモニー』劇場アニメ化プロジェクト「Project Itoh」2015年劇場アニメ化決定/http://project-itoh.com/
地上波放送で視聴者から共感の嵐! 「ルックバック」「数分間のエールを」 が取りこぼさなかった“何者にもなれなかった人”の存在 2026.3.24 Tue 17:45 ものづくりへの情熱を描き話題となったアニメ映画『数分間のエ…
【無料配信記念】男も惚れる『コブラ』──「男に好かれても嬉しかないぜ」と言われても紹介したい、ギョッとする名場面3選 2026.3.22 Sun 18:00 トムス・エンタテインメントの公式YouTubeチャンネルにて、人気…