映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」大ヒットで“宇宙ブーム”再燃?宇宙に関する意識調査で 好きな宇宙アニメ・映画 TOP10発表!【スカパーJSAT調べ】 | アニメ!アニメ!

映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」大ヒットで“宇宙ブーム”再燃?宇宙に関する意識調査で 好きな宇宙アニメ・映画 TOP10発表!【スカパーJSAT調べ】

SF映画のヒットと調査結果から、宇宙への関心とビジネス・エンタメの盛り上がりが加速している。

ニュース
注目記事
HIPSHOP SPACE BATTLESHIP YAMATO Series
  • HIPSHOP SPACE BATTLESHIP YAMATO Series
  • 『宇宙兄弟』(小山宙哉)
  • 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
  • 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』場面写真
  • 『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』(C)松本零士/零時社・東映アニメーション
  • TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』メインビジュアル(C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について―製作委員会

SF映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が世界的に大ヒット中だ。地球滅亡の危機に立ち向かう科学教師が主人公の本作は、圧倒的なスケール感と科学描写で注目を集め、SF映画として異例の話題を呼んでいる。

にわかに宇宙をめぐる関心が高まるなか、衛星通信事業など幅広い宇宙関連サービスを展開するスカパーJSAT株式会社が、4月12日「世界宇宙飛行の日」に合わせて実施した最新調査「宇宙に関する意識調査2024」の結果を発表した。同社は放送・航空・海洋通信や防災支援など、複数分野で衛星通信サービスを提供する国内最大級の宇宙事業者だ。近年は、低軌道地球観測衛星のデータ活用による防災・安全保障分野でのソリューション提供にも注力している。

さらに、NASA主導のアルテミス計画における有人月周回ミッション「アルテミスII」では、地上局として通信・追跡インフラを支え、地球から月周辺空間に至る宇宙インフラの整備に貢献している。

宇宙への関心やエンタメ嗜好、ビジネス展望など、多角的な視点から「宇宙」をめぐる人々の意識を探った。

■好きな“宇宙がテーマのエンタメ作品”TOP10

『宇宙兄弟』(小山宙哉)

今回の調査は、2024年3月3日~3月5日の3日間、全国の15歳~69歳の男女1,000名を対象にインターネットで実施(スカパーJSAT調べ)されたもの。好きな“宇宙がテーマのエンタメ作品”を聞いた。

1位:スター・ウォーズ
2位:宇宙兄弟
3位:宇宙戦艦ヤマト
4位:E.T.
5位:機動戦士ガンダムシリーズ
6位:銀河鉄道999
7位:アルマゲドン
8位:ドラえもんシリーズ
9位:2001年宇宙の旅
10位:インターステラー、エイリアン、チ。-地球の運動について-

調査では、老若男女問わず人気を集めたのが『スター・ウォーズ』シリーズ。「登場する乗り物やキャラクター、武器や装備など、世界観がとにかくカッコいい」との声が多く寄せられ、銀河を舞台にした壮大な世界観はやはり強固な支持を誇った。

2位には『宇宙兄弟』がランクイン。
「宇宙について詳しく知れるし、単純に物語としても面白い」との意見が多く、現実の宇宙開発をモチーフにしながらも、人間ドラマとしての完成度が高い点が評価されている。

続く3位は、日本アニメの礎を築いた『宇宙戦艦ヤマト』。
「昔の作品なのに、現代の地球環境を思わせる内容でリアル」「未来予測的で深い」といったコメントが目立ち、今なお世代を超えて語り継がれる作品の底力を感じさせた。

4位以降も新旧SFアニメや映画が並んだ。

■「宇宙でオリンピック」開催なら…?

選手団長にふさわしいアスリートはこの人たち。遊び心ある設問「宇宙でオリンピックが開催されたら、日本選手団長になってほしいアスリート」では、1位に大谷翔平選手が選ばれた。2位は吉田沙保里さん、3位は室伏広治さん。

挑戦心、闘志、そして規格外のフィジカルを持つ3名が揃い、“宇宙規模”のリーダーとしてふさわしい結果となった。

■半数が「宇宙に関心あり」 10代は“いつか宇宙へ”と夢見る世代

同調査では、エンタメだけでなく人々の“宇宙意識”についても興味深い結果が得られている。「宇宙に関心がある」と答えたのは全体の51%で、50代男性では68%に達した。「地球のように人が暮らせる惑星は他にもあると思う」は69%が同意しており、未知の世界への関心は依然として高い。また、「人生で一回は宇宙に行ってみたい」と答えた人は3人に1人
10代男性では49%が「いつか宇宙に行ってみたい」と回答し、若い世代ほど“宇宙旅行”を現実的な夢として感じていることが明らかになった。一方で、「宇宙の周りがごみ(宇宙ごみ)だらけということを知っている」は62%、「宇宙人は存在すると思う」は70%(前年から5ポイント上昇)と、科学的な知識とロマンの双方が共存する結果となった。

■宇宙ビジネスにも高い期待 “宇宙旅行300万円時代”に突入

宇宙ビジネスへの展望については、「将来有望だと思う」と答えた人が48%。10代と50代以上では50%超と楽観的な見方が多く、「衛星通信サービス」「位置情報サービス」「宇宙旅行サービス」が将来有望な分野として挙げられた。

さらに注目なのは、「宇宙旅行(1週間)に支払ってもよい上限金額」と「月の土地(約30坪)を購入してみたい上限金額」の平均が、いずれも初めて300万円を突破した点だ。

スペースツーリズムを“現実的な娯楽”として受け入れる意識が広がり始めているようだ。

■フィクションからリアルへ――“新しい宇宙時代”の幕開け

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の成功、そして今回の調査結果が示す数字の数々。それらは、フィクションの「宇宙」だけでなく、リアルな宇宙開発やビジネスも含めた“総合的な宇宙ブーム”が到来していることを物語っている。

『スター・ウォーズ』が描いた憧れ、『宇宙兄弟』が示す現実、『宇宙戦艦ヤマト』が伝えた危機感。
それぞれが時代を超えて、私たちに宇宙への夢と問いを投げかけ続けている。

《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集