「夏色キセキ」から 逢沢夏海が伊豆急下田オモシロ駅長に就任決定 | アニメ!アニメ!

「夏色キセキ」から 逢沢夏海が伊豆急下田オモシロ駅長に就任決定

そのキャラクターから鉄道の駅長が飛び出すことになった。伊豆地方の鉄道の動脈である伊豆急行線の下田駅に「夏色キセキ駅長」が誕生する。

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等身大ボード
  • 等身大ボード
  • 車内掲出ポスター
  • 各駅掲出ポスター
この4月からMBS・TBSなどで、伊豆・下田を舞台に中学生4人の少女たちの日常を描くテレビアニメ『夏色キセキ』が放映されている。爽やかな青春を『鋼の錬金術師』などの水島精二監督さんのもと、アニメスタジオ サンライズが制作をする。
本作の話題となっているのが、人気声優ユニット スフィアの4人が声を演じるキャラクターの魅力だ。ファンの間では、この逢沢夏海、水越紗季、花木優香、環凛子の4人のキャラクターが人気だ。

そのキャラクターから鉄道の駅長が飛び出すことになった。伊豆地方の鉄道の動脈である伊豆急行線の下田駅に「夏色キセキ駅長」が誕生する。逢沢夏海が「夏色キセキ駅長」になって、4人で下田と伊豆急行を盛り上げる。
これは伊豆急行と東急電鉄が進める「オモシロ駅長」の企画のひとつで、『夏色キセキ』の舞台が下田になっていることから実現した。6月2日より就任する。

6月以降、『夏色キセキ』とそのキャラクターは、伊豆急の様々なシーンで活躍する。まず、人気の声優陣のャラクターボイスによる車内案内放送が実現する。4人は各駅の到着放送など伝えるほか、下田の観光をPRも行う。
さらに伊豆急下田駅には、キャラクター4人の等身大ボードが設置される。駅や車内には作品ビジュアルのポスターも掲出されて、『夏色キセキ』で埋まりそうだ。

「オモシロ駅長」は、伊豆急行と東急電鉄が伊豆地域の活性として取り組む一環である。2011年に伊豆急行が50周年を迎えたのを契機にスタートしている。既に各駅20組の駅長が選出されているが、アニメからの採用は初めてとなる。
アニメと地域活性化のコレボレーションの試みが広がっているが、そうしたひとつとも言える。アニメと地域の魅力を併せて発信する試みとなっている。

『夏色キセキ』 公式サイト
http://www.natsuiro-kiseki.jp/

伊豆急下田駅「夏色キセキ駅長」のプロフィール
愛称名: 夏色キセキ駅長
氏名: 逢沢夏海
住居: 静岡県下田市
性別: 女
年齢: 中学2年生
列車内アナウンスの実施

■ [列車内アナウンスの実施予定]
実施車両: アルファ・リゾート21(特急電車・団体臨時電車使用時を除く)
実施日:
6月6日、7日、12日、13日、14日、18日、19日、20日、21日、25日、26日、27日、28日
※7月以降の実施日は確定次第、伊豆急行のHPにて案内
実施区間: 伊東駅~伊豆急下田駅間(上り・下りとも)
運転時刻:
【下り】
熱海駅( 8:25発)~伊東駅(8:51発)~伊豆急下田駅(9:55着)
熱海駅(12:32発)~伊東駅(12:59発)~伊豆急下田駅(14:08着)
【上り】
伊豆急下田駅(10:22発)~伊東駅(11:43着)~熱海駅(12:11着)
伊豆急下田駅(14:39発)~伊東駅(15:44着)~熱海駅(16:10着)
※当日の運行状況により運転の取り止め、運転時刻の変更が発生する場合があり。
《animeanime》
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