東京ムービーから始まったトムス・エンタテインメントのアニメ制作が、2014年のスタートから50周年を迎える。国内にはアニメ制作会社は数多いが、その歴史の長さ、制作タイトルの多さは、業界でも屈指だ。50年の歴史では、『ルパン三世』や『巨人の星』、『名探偵コナン』、『名探偵ホームズ』など数えきれない名作を生み出してきた。アニメ業界でも大きなニュースだけに、2014年のメモリアルイヤーを記念したイベント企画も多数用意されている。また、このほど50周年記念の特設サイトも立ち上がった。ここから50周年記念情報を発信していく。50周年の大きなイベントは、まず10月12日に開催される「トムスFes.」である。東京のよみうりホールを会場に豪華な声優陣、アーティストが集まった一日限りのメモリアルなステージとなる。「感謝祭」をテーマ にしたスペシャルイベントとなるが、詳細は今後の発表予定だ。また、テレビとラジオで特別番組が企画されている。テレビはアニメ専門チャンネルのアニマックスによる26時間マラソン放送特別番組「TMSアニメ50年のDNA」である。WEBラジオ「マダ、ナイ、ラジヲ。」は、TMSゆかりのゲストを招いたエンタテインメントとなる。「TMSアニメ50年のDNA」は2014年8月2日19時から3日21時まで、26時間にわたってトムス作品だけをマラソン放する。司会を関根勤さん、つるの剛士さん、菊地亜美さんと様々な世代を代表するタレントが務める。「DNA」をテーマにしたトークや取材を通じてTMSアニメの魅力を伝える。商業アニメの歴史を辿るにも楽しい番組になりそうだ。特に1964年製作の「ビッグX」のまぼろしの第11話放送が話題を呼びそうだ。WEBラジオ「マダ、ナイ、ラジヲ。」は、音泉10周年とコラボレーションしたものだ。タイトルの“マダ、ナイ”は、まだ誰も見たことのないもの、誰もやったことがないを考えて取り組むTMSの目指すところを表現したものだ。番組ではTMS作品に関わりのある声優をゲストに、作品の魅力やエピソードを届ける。パーソナリティは、吉田尚記さんとトムスFes.応援隊長の長妻樹里さんが務める。第1回配信は20144年7月12日、第1回配信分の初回のゲストには『巨人の星』の星飛雄馬役でおなじみの古谷徹さんが出演する。トムス・エンタテインメント アニメ制作50周年記念サイト/http://news.tms-e.co.jp/トムスFes.公式Twitter
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