有力アニメスタジオのマッドハウスが人気オンラインゲーム『メイプルストーリー』のアニメ制作を行う。『メイプルストーリー』は韓国のオンラインゲームゲーム会社ネクソンが開発したオンラインゲームで、アジア地域や北米地域で展開している。 マッドハウスはこの
新感覚の映像表現とこれまでにない幅広いクリエイターの参加が注目される東映アニメーションの「画ニメ」が2007年に向けた新タイトル発売を11月9日に発表した。
人文分野の研究、評論家活動を表彰する第28回サントリー学芸賞に、竹内一郎氏の『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』(講談社)が選ばれた。サントリー学芸賞は「政治・経済」、「芸術・文学」、「社会・風俗」、「思想・歴史」部門に分かれている。 竹内氏が授賞
タイム誌アジア版は「過去60年アジアのヒーロー」と題して、第2次大戦後の人物を中心にアジアを代表する人物を選び出し発表している。 特集ではそれぞれ「国家建国者」、「芸術家と思想家」、「ビジネスリーダー」、「スポーツ選手と冒険家」、「インスピレーション
プロダクションI.Gが、キリンビバレッジのテレビコマーシャルとして制作した『KIRIN LEMON BLACK モンスターブラックス 逆襲篇』が第11回オランダアニメーション国際映画祭でCM部門の大賞を受賞した。 『KIRIN LEMON BLACK』は、大手飲料メーカーのキリンビバ
米国最大手の日本アニメ専門チャンネルのアニメネットワーク(ANIME NETWORK)は大手携帯電話会社スプリント(Sprint)のモバイル端末向けにアニメ番組配信を開始すると発表した。
ゲーム会社大手のセガは、同社の米国会社とヨーロッパ会社がマーベル・スタジオの製作する大作VFX映画『IRON MAN』のゲーム化についてマーベル・エンタテイメントと独占契約を結んだと発表した。
11月3日に公開された『デスノート the Last name』が、前作『デスノート』(前編)に続いて週末興行第1位になった。 『デスノート the Last name』は、マンガ原作をもとに実写映画化された。今年6月に公開された前編と合わせて2部構成となり、今回が完結編となる。
アニメを利用した地域振興を目指す広島市は、広島アニメーションセンターのプロモーションイベントである「ひろしま創発フェスタ2006」を11月7日から10日の間に開催している。 このイベントは広島市や広島市商工会議所などが、広島からのアニメーション情報発信を目
日本貿易振興機構は、2005年の出版、映画などのコンテンツ産業の動向の一連のレポートのひとつである「日本のテレビゲーム産業の動向」の最新版を11月1日リリースした。 同報告書は2004年にまとめられた「日本のテレビゲーム産業の動向」(2004年5月)に最新の動向
東京・杉並区にある杉並アニメーションミュージアムは、11月28日から来年2月25日まで「東映アニメの50年 日本アニメのルーツから現在・未来へ」展を開催する。 これは今年で創立50周年を迎える東映アニメーションを記念すると共に、同社の歴史を通して日本アニメの
日本貿易振興機構は、日本の映画産業の動向をまとめた2006年版のレポートを発表した。このレポートは、日本の映画産業の市場概況や業界動向、作品の動向をまとめたものである。 2005年の興行収入の上位作品や興行収入、入場者数の動向、さらに映画館数や公開本数な
米国で広がる「やおい現象」に対する大手メディアの関心が強まっている。米国で有数の大手カルチャー雑誌のヴィレッジ・ボイス誌が、拡大する「やおい現象」について特集記事を組んでいる。 ヴィレッジ・ボイスは米国を代表するカルチャー雑誌で、ニューヨークを中
バンダイネットワークスは、これまで携帯電話向けにバラバラに展開していたガンダムのゲームサイトを統合した『ガンダム公式ゲーム』サイトをオープンした。 11月6日にNTTドコモのiモード向けの『ガンダム公式ゲーム』として開始した。公式ゲームサイトは、今まで別
11月2日から韓国の富川市で富川国際学生アニメーション映画祭が開幕した。富川国際学生アニメーション映画祭は、学生が制作をした作品に特化したアニメーション映画祭である。今年で8回目を迎え、6日まで開催される。 韓国の富川市はソウル郊外にあり、アニメーショ
日本SF作家クラブが主催する日本SF大賞の2006年の大賞候補5作品のひとつに劇場アニメ『時をかける少女』(細田守監督)が選ばれた。候補作品のなかで唯一の映像作品、またアニメ作品となっている。 他の4作品は『アイの物語』(山本弘)、『シャングリ・ラ』(
2004年に劇場公開されその映像の新しさで注目を浴びた『スチームボーイ』の遺伝子が、いま新しいふたつの作品を生み出している。『新SOS大東京探検隊』と『FREEDOM』である。 ともにかつて「スチームボーイスタジオ」と呼ばれた現在のサンライズ・エモーションスタ
テレビ東京の公式アニメサイト「あにてれ」は、今年7月に募集をしたオリジナルキャラクターの一般投票を11月6日正午に始める。 このオリジナルキャラクターは、テレビ東京が「あにてれ」のリニューアルの企画として募集を行なったものである。「あにてれ」を通じた
マイクロソフトと映画監督のピーター・ジャクソン氏の個人会社ウィングナッツ・フィルムは、2008年の公開を目指して製作を進めていた大型劇場映画『Halo:ヘイロー』の製作中止を発表した。この映画はXbox向けの大ヒットゲーム『ヘイロー』を実写映画化するのもので、
来年で6回目を迎える「東京アニメアワードコンペティション」が、11月10日から来年度の公募作品部門の応募を開始する。 東京アニメアワードは過去1年間に発表された商業作品を対象に選定するノミネート作品部門と、新しい才能と人材発掘を目的とする公募作品部門の2
2006年に米国で公開された映画を表彰する第79回アカデミー賞の長編アニメーション部門の予備選考16作品が発表された。 今年はハリウッドのメジャースタジオによる3DCGアニメーションの公開が急増したことから、候補作品には数多くの大作3DCGアニメーションが名前
アニメ配信の大手バンダイチャンネルは、USENと共同で子供向けに特化したインターネットのアニメ無料配信サイト「BANDAI CHANNEL Kids:バンダイチャンネルキッズ」を11月2日にオープンした。 サイト開設の第1弾として、低年齢向けのガンダムシリーズ『SDガンダ
ハリウッドレポーターやヴァラエティなどのアメリカの映画業界メディアは、大ヒット映画『Matrix』の監督で知られるウォシャウスキー兄弟が次回作として日本アニメ『マッハGOGOGO』の実写映画に乗り出すと報じている。 報道によれば、ウォシャウスキー兄弟がこの映