米国最大手の日本アニメ専門チャンネルのアニメネットワーク(ANIME NETWORK)は大手携帯電話会社スプリント(Sprint)のモバイル端末向けにアニメ番組配信を開始すると発表した。 同社が提供するサービス「アニメネットワーク・モバイル」は、米国のスプリントが展開するモバイル向けコンテンツサービス「スプリント・パワー・ヴィジョン」のスプリントTVの66チャンネルとなる。 「スプリント・パワー・ヴィジョン」の契約者は月4.95ドルの追加料金を払うことで、「アニメネットワーク・モバイル」の利用が可能になる。 現在、「アニメネットワーク・モバイル」では、『Mezzo』と『キノの旅』、『ダイバージェンス・イブ』、『ワンダバ・スタイル』、『ロックマン』の5つの作品がビデオ・オン・デマンドで観ることが出来る。 アニメネットワークは米国大手アニメ流通会社ADVの子会社で、日本アニメに特化した有料ケーブルテレビを運営している。 また、同時にビデオ・オン・デマンドによるアニメ番組の配信も行っており、ニューメディアを利用したアニメの流通に意欲的に取り組んでいる。 米国の携帯電話市場では、日本に較べてモバイルコンテンツ配信が遅れている。その一方で、将来有望なメディア市場としての注目も高い。 今後はアニメネットワークだけでなく、数多くのアニメ関連企業の進出も考えられそうだ。/Anime Network /Sprint TV
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