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「マクロスII」とは何だったのか? 完成から22年、いま振り返る作品の魅力 画像
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「マクロスII」とは何だったのか? 完成から22年、いま振り返る作品の魅力

『超時空要塞マクロス』の放映終了後から「10周年」となる1992年に登場したOVA作品『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』を振り返る。作品の魅力、特徴、そしてその位置づけは?

アニメ化も決定「アカメが斬る!」バトルシーンの描写と、高い死亡率が織り成すスピード感が堪らない 画像
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アニメ化も決定「アカメが斬る!」バトルシーンの描写と、高い死亡率が織り成すスピード感が堪らない

7月よりテレビアニメ『アカメが斬る!』がスタートするが、縁あって原作紹介をさせて頂けることになった。つい先日最新巻の10巻が発売されたばかりの作品だ。

出会いと葛藤に終の別れが訪れる:マフィア梶田―「PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dream」 画像
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出会いと葛藤に終の別れが訪れる:マフィア梶田―「PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight’s Dream」

2014年6月7日にスタートした劇場版『ペルソナ3』第2 章「Midsummer Knight's Dream 」。多くの人が感銘を受けたに違いない。そんな一人であるマフィア梶田さんが、本作の見どことろ思い入れを紹介する。

ガンダムの受容を拡大させた「宇宙世紀年表」とダイジェストムービー『百年の孤独』:氷川竜介 画像
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ガンダムの受容を拡大させた「宇宙世紀年表」とダイジェストムービー『百年の孤独』:氷川竜介

大ヒットを続ける『機動戦士ガンダムUC』episode 7 「虹の彼方に」。物語の魅力のひとつに“宇宙世紀”がある。アニメ評論家・氷川竜介さんにダイジェストムービー『百年の孤独』を軸に、“宇宙世紀”を読み解いていただいた。

「アニメを仕事に!」(舛本和也) アニメはどう作られるのかが手軽にまるわかり 画像
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「アニメを仕事に!」(舛本和也) アニメはどう作られるのかが手軽にまるわかり

世の中に、アニメの仕事をしたいと思う若者は多いに違いない。そんな人に最適な本が、2014年5月に星海新書から発刊された舛本和也氏による『アニメを仕事に!』だ。

文化庁メディア芸術祭 会場はワンスペース2000m2、クロスオーバーするカルチャーを表現 画像
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文化庁メディア芸術祭 会場はワンスペース2000m2、クロスオーバーするカルチャーを表現

文化庁メディア芸術祭は今年で第17回と開催の歴史は長いが、展示構成のかたちも毎年異なり、趣向を凝らす。その時々で様相を変えるのも特徴となっている。

東京国際アニメフェアの成功 拡大する問題 画像
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東京国際アニメフェアの成功 拡大する問題

【世界中から関係者が集まるイベント】
 今年で7回目を迎えた東京国際アニメフェア(TAF)2008は、過去最高の来場者数と出展企業という大きな成功を収めつつ終了した。
 規模的な拡大もあるが、TAFの過去7年間の成功は、むしろ産業としてのアニメの確立とメデ

第1回アニメとアニメーションの違い 画像
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第1回アニメとアニメーションの違い

アニメ!アニメ!の勝手な用語集

2008年のアニメ産業の行方 DVDビジネスの限界と多チャンネル化1 画像
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2008年のアニメ産業の行方 DVDビジネスの限界と多チャンネル化1

【穏やかだった2007年】
 2007年は、アニメビジネス界隈にとっては、比較的穏やかな年だった。過去数年に起きたアニメ関連企業のIPO(株式公開)やM&Aもほとんどなかった。
 また、劇場映画ではジブリ映画や巨匠の大作はなく話題は少なかった。一方で、シリーズ作

2008年のアニメ産業の行方 DVDビジネスの限界と多チャンネル化2 画像
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2008年のアニメ産業の行方 DVDビジネスの限界と多チャンネル化2

【アニメ放映のビジネスは激変する】
 ここで話は変わる。放送局の多極化である。2011年の地上波のデジタル完全移行で、放送ビジネスの景色は劇的に変わるといわれている。つまり、12個のチャンネルという限られた枠の特権を持っていた地上波局が、その他の多くのケ

東京国際アニメフェア2007 大きな成功と今後の課題 画像
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東京国際アニメフェア2007 大きな成功と今後の課題

 日本のアニメを世界に発信する目的で始まった東京国際アニメフェアは、今年で6年目を迎えた。この6年間のフェアの拡大ぶりは、当初の予想を上回るものである。
 フェアのビジネスと一般の来場者数、参加企業はは毎年確実に増加をしており、いまではアニメ関連のビジ

アニメブーム 誰が儲っているの?その1 画像
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アニメブーム 誰が儲っているの?その1

 アニメ制作ブームである。80年代には週に20本から30本に過ぎなかったテレビアニメの制作本数は、90年代に入ってから増加し続け、今年の春には新番組だけで70本近いという状況になっている。
 大手アニメ制作会社の東映アニメやサンライズ、プロダクションI.Gといっ

アニメブーム 誰が儲っているの?その2 画像
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アニメブーム 誰が儲っているの?その2

 まず注目したいのは、2月10日に第3四半期の決算を発表したマーベラスである。マーベラスの決算では、同社はアニメ制作事業の制作本数増によって売上高は増やしたが、営業利益を減らしている。マーベラスは、これはアニメの制作費用が増加しているためだと説明している

ライブドアショックとコンテンツ関連株 画像
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ライブドアショックとコンテンツ関連株

 インターネット・ITの成長企業として大きな注目浴びていたライブドアグループが決算操作、風説の流布疑惑によって捜査を受けている。その影響によるここ2日間の株式市場の下落はすさまじいものがある。
 こうした株価の下落は株式市場全体に及んでいるのだが、アニメ

アニメ制作会社の値段はいくら?その1(12/23) 画像
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アニメ制作会社の値段はいくら?その1(12/23)

 21日にアニメ制作会社としては数少ない株式公開を果たしたプロダクション I.Gの上場と株価の高騰は印象深い出来事であった。しかし、この中で特に印象深かったのは公開後に時価総額が急速に膨らんだことである。
 これまでは、中小企業の集まりのように考えられてい

アニメ制作会社の値段はいくら?その2(12/23) 画像
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アニメ制作会社の値段はいくら?その2(12/23)

 何故マッドハウスの企業価値は、GDHやプロダクションI.Gより安く評価されたのだろうか。勿論、厳しい上場基準をクリアーした上場4社とこれらの企業の収益性や財務体質には、大きな差があるに違いない。
 しかし、マッドハウスを評価する時の最大の問題は、価値評価す

アニメ制作会社の値段はいくら?その3(12/23) 画像
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アニメ制作会社の値段はいくら?その3(12/23)

 企業とクリエーターの関係を考える意味では、プロダクション I.Gの上場には、両者の新しい関係を構築する点があった。それは、社員以外の人も含む、複数のクリエーターがプロダクション I.Gの株式を所有していたことである。
 今回の株式上場で、こうしたクリエータ

オタクグッズとオークション 画像
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オタクグッズとオークション

 世間でオタクと呼ばれる人の全てがコレクターとイコールとは言い切れないが、熱心なコレクターである率は高いように思える。少し周りを見渡しても、フィギアやDVD、マンガなど多かれ少なかれコレクションらしきことをしているファンは多い。
 そんなコレクターがコレ

宮崎監督と富野監督の教育観の違いについて 画像
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宮崎監督と富野監督の教育観の違いについて

 アニメや映像、ゲームについて述べているブログ『さて次の企画は』での、“Ζガンダム劇場版で見る富野と宮崎の教育観の違い”が面白い。記事の内容は若手育成に取り組まない宮崎監督と若手育成に熱心な富野監督の違いについて語っているのだが、僕自身も色々考えさせ

ディズニーランド50周年と日本のテーマパークの可能性 画像
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ディズニーランド50周年と日本のテーマパークの可能性

 5月5日に米国カリフォルニア州のディズニーランドで、同パークの開園50周年記念イベントが行われた。キャラクタービジネスの本場とはいえ、その歴史の長さとそれを支えるミッキーマウスを初めとするキャラクターの息の長い人気には驚かされる。 
 この成功の秘密は

『オタク市場』とは何か 画像
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『オタク市場』とは何か

 昨年、オタク市場の大きさを2900億円市場と算出して話題を呼んだ野村総合研究所が、自社の広報誌であらためてオタク市場を追求して発表している。この広報誌『未来創発』では、『オタク市場を探るー新たなコンシュマーたちのパワーー』と題してオタク市場の可能性につ

2004年アニメトレンドの回顧 (1) 画像
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2004年アニメトレンドの回顧 (1)

アニメーション制作技術の転換点

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2004年アニメトレンドの回顧 (2)

コンテンツ系大学院

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