京都精華大学 総合マンガ研究に5億円(6/15)
京都新聞の報道によると京都精華大学国際マンガ研究センターは、平成18年度の文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業として総合マンガ研究を手掛ける。予算規模はおよそ5億円とされており、異例の規模の予算であるとしている。
また、研究拠点は今年11月
テレ東アニメサイト オリジナルコミック掲載(5/31)
テレビ東京が、自社の運営するアニメサイト「あにてれ」で、自社番組と連携したオリジナルコミックの連載を開始する。事業はテレビ東京と東京ブロードバンド、読売広告社が共同で進め、プライムワークスが技術協力を行う。
連載作品はテレビ東京系で放映中のアニメ
漫画家協会賞に『赤い雪』『秋竜山マンガ通信』(5/11)
日本の漫画家業界団体である社団法人日本漫画家協会は、5月10日に第35回日本漫画家協会賞の各賞を発表した。大賞には勝又進氏の『赤い雪』と自費出版で毎月発行される秋竜山氏の『秋竜山マンガ通信』が選ばれた。
また、特別賞は京都精華大学でマンガを学びながら日
集英社 携帯で少女マンガ発信(5/1)
マンガ出版で日本有数の集英社は、5月1日から携帯電話でマンガを読める新サービス「集英マンガカプセル」を始める。スタート開始時は少女マンガ、女性マンガの配信に集中し、『NANA』、『花より男子』、『有閑倶楽部』、『ラブ★コン』、『ハチミツとクローバー』とい
講談社の無料コミックサイト Michao!オープン(4/28)
大手出版社の講談社は、無料でマンガが読めるWebコミックサイト「Michao!」を4月27日にオープンした。このサイトはこの3月に講談社が総合コンテンツサイトとしてオープンした「Moura」の中のコミック部門である。「Moura」はコミックのほか、ニュースや占い、エン
フジTVのコミックサイト少年タケシ改装オープン(4/23)
フジテレビの公式サイト内で運営されているデジタル週刊コミックサイト「少年タケシ」が、4月21日にリニューアルオープンした。「少年タケシ」は、ネットで展開するサブカルチャー系の漫画家を集めたコミック雑誌として高い人気を集めている。
これまで7年以上にわ
京都精華大が企画するマンガ評論誌(4/21)
今年の4月に日本初のアニメ学部を設立した京都精華大学は、新たなマンガ文化研究の試みとして同大学が編集、発行するマンガ評論雑誌「KINO」の発刊を開始している。雑誌は京都精華大学情報館が編集・発行し、マンガ・アニメなどを中心に広く文化・アートを特集するも
ビブロス売却の方向か(4/17)
今月4月5日に自己破産を申請したビブロスは、出版情報サイトの新文化によると他社に売却される方向のようである。新文化は4月13日のニュースで、同社の山本裕昭社長が私見として今週か来週に売却先が決まると話したとしている。また、事業継続のため新会社設立には、7
ネットで復活! 『ゲームセンターあらし』(4/11)
今から20年以上前、まだテレビゲーム産業萌芽時代にゲームファンの子供たちの絶大な人気を集めたマンガが、すがやみつるの『ゲームセンターあらし』である。主人公あらしが、当時のゲーム文化の中心であったゲームセンターで、ゲーム対決をして活躍するマンガである。
手塚治虫文化賞 最終候補11作品決定(4/9)
日本のマンガ文化への発展を目的に、手塚治虫の業績を記念して毎年開催される第10回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」の最終選考ノミネート作品が決定した。手塚治虫賞は、2005年に発売されたマンガ単行本で最も優れたマンガ選出して「マンガ大賞」として表彰する。
ソフトバンクグループが少年マンガ誌に進出!(3/9)
インターネットと通信業界の巨人ソフトバンクグループが、マンガ市場に本格的に参入する。グループ企業でオンラインエンターテイメントを手掛けるモビーダ・エンターテイメントが月刊少年マンガ誌『月刊少年ブラッド』を4月12日に創刊するからだ。
米国総合ブックチャートでナルト最新刊29位(3/3)
アメリカで毎週の書籍の売上げ総合ランキングを発表しているUSA Todayの今週(2月26日)のトップ150で、『NARUTO』の最新刊第9巻が29位にランキングされた。これは、これまで発売された日本マンガの総合ランキングでは過去最高である。
『NARUTO』の正式発売は、出
小学館 週刊ヤングサンデー15作品無料公開(3/2)
小学館は、週刊ヤングサンデーの創刊20周年を記念して、3月1日から5月末日限定で人気作品の単行本まるまる1巻分を無料閲覧出来るサービスを行っている。
提供されるのは、ヤングサンデーコミックのなかから15作品、『Dr.コトー診療所』や『電車男』、『鉄腕バーデ
米国で相次ぐ「やおい」マンガの新レーベル(2/9)
北米のアニメ情報サイトのアニメニューズネットワークによると、アメリカのマンガ出版社のデジタルマンガ・パブリッシングは、「June」と名づけたやおいマンガ専門のレーベルを開始する。
記事によれば、同社は今でもやおいマンガを刊行しているが、新レーベルはこ
イギリスでマンガ原作映画の特集企画(1/29)
イギリス・ロンドンで現代美術の情報発信地ICA(現代美術研究所)が、「コミック・プロポーション‐マンガ原作の日本映画‐」と題したマンガ原作の日本映画だけを取り上げた企画上映会を行う。
今回の企画は、マンガが子供だけのためのものでなく、日本のサブカル
しりあがり寿氏 フランスで個展と講演会開催(1/28)
特異なスタイルのマンガでカルト的な人気を誇るマンガ家しりあがり寿氏が、26日から開催されているフランスのコミックイベント・アングーレム国際コミックフェスティバルに招待作家として招かれ個展を開いている。
アングーレム国際コミックコミックフェスティバル
『DEATH NOTE』実写映画化へ(1/23)
1月23日発売の週刊少年ジャンプ2006年8号は、同誌連載の人気マンガ『DEATH NOTE』との実写映画化の決定を発表した。同誌によれば『DEATH NOTE』は、今年6月と10月の2回に分けて上映される予定だとしている。
少年ジャンプの発表によると、詳しい情報は次号以降に追
英国で評価が高まるマンガ・グラフィックノベル(11/21)
イギリスの有力紙オブザーバーが、イギリス国内で評価の高まるグラフィックノベルとその存在感の高まりについて特集を組んでいる。また、記事の中では日本のマンガの人気にも触れており、オブザーバーのお薦めグラフィックノベル(マンガ)のひとつとして手塚治虫の『

