米マンガ出版デルレイ 新たな米国オリジナル出版企画発表(5/20)
米国で拡大が続くマンガ市場で、出版社が最初から英語で描く米国人によるマンガを発売する動きが強まっている。これまで日本マンガの翻訳出版を主とした大手マンガ出版社デルレイは、5月15日に米国のベストセラー作家ディーン・クーンツの人気小説『おかしなトーマス
第31回講談社漫画賞決定「おおきく振りかぶって」「IS」など(5/10)
大手出版社講談社は、今年で31回目を迎える講談社漫画賞の受賞作4部門5作品を発表した。今年は少年マンガを対象とする少年部門からは2作品、久米田康治さんの『さよなら絶望先生』と八神ひろきさんの『DEAR BOYS ACT Ⅱ』が選ばれた。
また、少女マンガを対象とする
手塚治虫文化賞 最終選考ノミネート8作品を発表(5/1)
朝日新聞社は、2006年に発売されたマンガ単行本のなから年間を通じて最も優れた作品を選考する第11回手塚治虫文化賞のマンガ大賞の最終選考ノミネート8作品を発表した。
作品は一般読者やマンガ関係者による推薦結果をもとに、さらに8人の選考委員がポイント投票を
総合マンガ情報サイト マンガソーシャルメディアオープン(4/30)
国内最大の電子書籍配信を行なうeBookJapanを運営するイーブックイニシアティブジャパンとマンガ専門SNS「マンガ読も!」を運営するファンタジスタは、マンガ分野のあらゆるニーズに応えた新サイト「マンガソーシャルメディア」を4月27日オープンした。
マンガソー
北米「NARUTO」マンガ単行本 4ヶ月で新刊12冊を発売(4/28)
北米のマンガ出版を行なうVIZメディアは、今年9月から12月の4ヶ月間に、『NARUTO』の新刊単行本(グラフィックノベル)を月3冊のペースで発売する。
9月に16巻から18巻、10月に19巻から21巻、11月に22巻から24巻、12月に25巻から27巻が発売され、4ヶ月間で12冊とい
アブリル・ラビィーン主人公のマンガ 日本でも発売(4/27)
アメリカでアメリカ人の手による大型マンガタイトルとして話題を読んだ『アブリル・ラビィーン 5つの願いごと』が、日本でもゴマブックスから4月20日に発売された。定価は800円(税込)で、アメリカ製のマンガが日本でほぼ同時に発売されるのは異例のケースである。
「フルーツバスケット」 日本マンガ初 米国週間ベストセラー15位(4/20)
ここ1、2年、日本マンガの米国での躍進が話題になることが増えている。それを代表するようなことが今週の「USAトゥディ」の週間書籍ベストセラートップ150で起きている。
この「USAトゥディ」の週間書籍ベストセラートップ150で、高屋奈月さんの人気マンガ『フルー
アイズナー賞「MONSTER」候補作に 日本漫画部門も登場(4/20)
4月18日、コミコンインターナショナル(サンディエゴ)実行委員会は、アメリカンコミックスの業界賞である2007年アイズナー賞の候補作品を発表した。
このうち長編シリーズ賞にあたるBest Continuing Series部門のノミネート5作品のひとつに、日本のマンガから浦沢
川崎市民ミュージアムで韓国現代マンガ展開催(4/17)
ポスターや写真、マンガ、映画といった大衆芸術作品を中心にアプローチする川崎市民ミュージアムが、施設のリニューアルを終えて4月21日に本格的に再オープンをする。そのリニューアル後の第1弾の企画として「韓国現代マンガ展」を開催する。
「韓国現代マンガ展」
講談社モーニング 世界10ヶ国語で国際新人賞開催(4/7)
講談社の発刊する人気週刊マンガ誌「モーニング」は、今年で創刊25周年を迎えるのを記念した国際新人漫画賞を開催する。国際新人漫画賞は新たな才能の発掘を目指して、全世界に向けて募集を行なう。
現在、既に公式サイトが開設されているが、サイトは英語、イタリ
名探偵コナン 外務省を探る!! マンガで仕事を紹介(4/6)
外務省広報課は、外務省の仕事や役割をわかりやすく紹介するマンガスタイルのパンフレット『名探偵コナン 外務省を探る!!』を発刊した。パンフレットは若い世代にアピール出来るように青山剛昌さんの人気マンガ『名探偵コナン』が採用されている。
B5版サイズの16
新潮社 ネット配信マンガ雑誌『com2』を創刊(3/21)
新潮社は3月23日、PCと携帯電話向けにネット配信のマンガ雑誌『com2』を創刊する。同社のマンガ雑誌は、2001年5月に創刊した『コミックバンチ』に次いで2誌目である。
「バンチ」の作品には電子書籍化しているものもすでにあるが、雑誌全てをネット配信するのは今回
角川書店 青年誌コミックチャージ創刊 試読会実施(3/14)
角川書店は「働く男を充電する!」をキャッチコピーに、3月20日新たに青年誌「コミックチャージ」を創刊する。角川書店が隔週で、青年誌を刊行するのは初の試みで、編集部のブログでは多忙な様子がこと細かに綴られている。
また、次号予告をメールマガジンで配信す
NARUTO 9巻 昨年米国で最も売れたマンガ10万部突破(2/24)
アメリカのポップカルチャー業界情報サイトICv2の調査によると、2006年の北米で一番売れたグラフィックノベルは『NARUTO』(岸本斉史)第9巻であった。
ICv2によれば『NARUTO』第9巻の昨年の売上部数は、ニールセンブックスキャンのデータで書店売上部数だけで10万
月刊少年ジャンプ休刊 今秋に新雑誌創刊(2/23)
大手通信会社時事通信社の報道によると、人気マンガ雑誌の月刊少年ジャンプが6月6日の7月号で休刊する。
休刊の理由は発行部数がピーク時の3割程度に落ち込んでいるためとしており、今年の秋に新雑誌を創刊する方針と伝えている。
米国マンガ出版のデルレイ 自国産マンガに進出(2/1)
米国のコミック出版社で日本マンガの大手出版社でもあるデルレイ(Del Rey)は、同社として初めて米国産マンガを手掛けると発表した。デルレイが発売する作品は、カナダ出身の人気ロック歌手アヴァリル・ラヴィーンさんとコラボレーションする『MAKE 5 WISHES』である
水木しげる氏 仏アングレームのベストコミック賞受賞(1/29)
1月28日までフランスのアングレーム市で開催された第34回アングレーム国際バンド・デ・シネフェスティバル2007は、オフィシャル2007のベストコミックブック賞に日本のマンガ家水木しげる氏の『のんのんばあとオレ』を選出した。
アングレーム国際バンド・デ・シネフ
TSUTAYA 4月からマンガレンタル開始(1/25)
日本経済新聞の報道によると、映像・音楽ソフトレンタルの大手カルチャア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、4月からマンガ単行本のレンタル事業を開始する。
これは2月1日から書籍の貸与権が認められるのに合せたもので、2007年にCCCが経営するTSUTAYAのうち10

