マンガの情報と口コミをテーマに新サイトReCOMiC (7/24) | アニメ!アニメ!

マンガの情報と口コミをテーマに新サイトReCOMiC (7/24)

 ウェブやサイト制作の山猫有限会社は、マンガファンのための新しい情報サイト「ReCOMiC(リコミック)」をスタートした。
 山猫によればサイトの新サイトのテーマは、「話題のマンガの発売日がすぐにわかる」、「マンガ好きが検索して楽しいデータベース」であるという

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 ウェブやサイト制作の山猫有限会社は、マンガファンのための新しい情報サイト「ReCOMiC(リコミック)」をスタートした。
 山猫によればサイトの新サイトのテーマは、「話題のマンガの発売日がすぐにわかる」、「マンガ好きが検索して楽しいデータベース」であるという。マンガ情報のいち早いキャッチと好みのマンガを簡単に探せる情報収集中心のサイトを目指しているよ。

 ReCOMiCはこうしたことを実現するために、ソーシャル機能を活用したクチコミ情報のデータベース化を行う。こうした口コミ評価を通して人気マンガの最新の動向を知ることが可能となる。
 また、リマインダーメール機能を利用すれば、自分の好きなマンガや著者の新着情報をメールで受け取ることができる。これに登録すれば好きなマンガの単行本や雑誌の発売日が管理でき、お気に入りのマンガを買い逃すようなトラブルも発生しない。
 ReCOMiCは、当面はではより多くのメンバーを獲得することで、クチコミ情報の充実やメンバー同士の交流の活性化を目指す。そのうえでマンガファン必須のマンガ情報サイトを目指す。

 これまでポップカルチャー分野でのインターネット情報サイトでは、コンピュターゲームやアニメについては、数多くのサイトが運営されてきた。しかしマンガについては、個人サイトを除くと情報サイトはあまり活発ではなかった。
 これにはマンガについては、大手出版社が自社情報を囲い込む動きが強いことに加えて、量や質に優れた個人サイトがそうしたユーザーのニーズを満たしてきた面もある。
しかし、昨年頃からこうしたマーケットの空白に目をつけた新規参入企業が現われている。今年になって大幅に機能強化を行った「マンガソーシャルメディア」などが、そうした例といえるだろう。

 マンガはアニメやゲームと較べると市場が大きいが、全体のなかでマニア層に支えられている割合が小さい。専門の情報サイトが、マニア層をどれだけ引き込めるか判断するのは難しい。
一方で、一般層にも馴染みが深いだけに、一端サイト成功すれば、アニメやゲームに較べても巨大な市場が獲得出来るだろう。
 こうした潜在的な市場の大きさを考えれば、今後もマンガ関連のサイトやウェブ関係の新企画はまだまだ生まれてきそうだ。現在は市場を開拓することがビジネスの目標であるが、そうなればライバルサイトとの競争も重要になってくる。

ReCOMiC(リコミック)  /http://recomic.jp/
《animeanime》
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