細田守監督には『おおかみこどもの雨と雪』から、さらに映画持つ意味や今後の取り組みについても伺った。今後の細田監督の活躍を期待させる言葉も多く語られた。
『おおかみこどもの雨と雪』のBlu-ray Disc、DVDが2月20日に発売される。この機会に映画の反響も含めて細田守監督にお話を伺った。■ いろんな人にとって共通する出来事、問題を考えている■ ファンタジックな要素がないと映画にならない■ 東映動画出身という教育の賜物
2月7日、川崎市のシネマコンプレックス「チネチッタ」にて、第67回毎日映画コンクールの授賞式が行われた。日本映画大賞を受賞した『終の信託』は終末医療を題材に医師と患者の愛を描いた作品だ。
第67回毎日映画コンクールの授賞式が行われ、『おおかみこどもの雨と雪』でアニメーション映画賞を受賞した細田守監督と、『火要鎮』で大藤信郎賞を受賞した大友克洋監督が揃って登壇した。
3月2日と3日に東京・三鷹市芸術文化センターにて三鷹の森アニメフェスタ2013が開催される。イベント初日には、細田守監督を招いた『おおかみこどもの雨と雪』特別上映と細田守監督講演会も行われる。
1月22日、第36回日本アカデミー賞の各優秀賞が発表された。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』、『おおかみこどもの雨と雪』、『ももへの手紙』、『friends もののけ島のナキ』、『ONE PIECE FILM Z ワンピースフィルム ゼット』が決定した。
第67回毎日映画コンクールの受賞作品が、1月18日に発表された。各賞のうちアニメーション映画賞に『おおかみこどもの雨と雪』、大藤信郎賞に『火要鎮』が選ばれた。
■ 劇場アニメ活況 –「ワンピース」「ヱヴァ新劇場版:Q」「おおかみこども」が大ヒット- ■ 国産フルCGアニメ映画が公開相次ぐ
この夏公開され、大ヒットを記録した細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』がBlu-ray Disc DVDとなる。2013年2月20日にバップより発売される。
東京・日本科学未来館で開催されたシンポジウム「日本の表現は世界に通用するか?」のアニメ監督の細田守さんと建築家・隈研吾さんのトークも意外というよりも、むしろ納得出来るものだ。
最新デジタル技術を一堂に集めた国際的イベント「デジタルコンテンツEXPO 2012」が10月25日(木)から27日(土)までの3日間、日本科学未来館で開催される。企画展示ではSFさながらの最新技術を体験することができる。
シッチェス国際映画祭で、日本の細田守監督が3たび大きな賞に輝いた。映画祭のオフィシャルコンペティションに出品されていたアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』が、最優秀長編アニメーション賞を受賞した。
『おおかみこどもの雨と雪』の舞台は富山がモデルとなっており、劇中には雄大な山岳や山間に広がる棚田など美しい背景が数多く登場する。その生活を味わうことができる「暮らし体験会」が富山県で開催される。
アジア太平洋スクリーンアワードは、2012年の各部門のノミネート作品を発表した。長編アニメーション部門では5作品が挙げられ、日本からは『コクリコ坂から』、『ももへの手紙』、『虹色ほたる~永遠の夏休み~』、『おおかみこどもの雨と雪』の4本が候補入りした。
話題の劇場アニメが相次ぐ2012年だが、『おおかみこどもと雨と雪』はそのなかでもひと際大きな印象を残した作品だろう。10月13日に、この映画大ヒットの御礼を監督自らが語るイベントが、東京・新宿バルト9で開催された。
日本関連では5作品が選ばれた。北村龍平監督の『No one lives』、矢口史靖監督の『ロボジー』、大友啓史監督の『るろうに剣心』、さらにアニメ映画から塩谷直義監督の劇場版『BLOOD-C The Last Dark』、細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』である。
7月20日に放送されたアニメ映画「サマーウォーズ」の放送時、5分あたりの平均ツイート数が「トトロ」、「千と千尋」を上回ったことがBIGLOBE「ついっぷるトレンド」の調査で明らかになった。
2009年8月の劇場アニメシーンで、強烈な印象を残した作品がある。細田守監督による『サマーウォーズ』だ。『サマーウォーズ』は、そんな期待を遥かに上回る結果を出すことでよいほうに裏切った。興行収入は16億5000万円、
「TSUTAYA オンラインショッピング おおかみこどもショップ」をオープンした。アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』が7月21日(土)より全国東宝系でロードショー公開されるのに合わせたものだ。映画の関連商品を取り揃えた。
『グスコーブドリの伝記』(7月7日公開)の杉井ギサブロー監督と、『おおかみこどもの雨と雪』(7月21日公開)細田守監督が、劇場公開を目前にして対談をおこない、お互いの作品にエールを送った。
細田守監督最新作『おおかみこどもの雨と雪』のパネル展が、ワーナー・マイカル・シネマズ全劇場の併設ショッピングセンター内で実施中だ。姉弟「雪」と「雨」が美しい自然の中で元気に成長していく姿など映画の名シーンが紹介されている。
6月25日には、細田作品が特に高い評価を受けるフランスのパリにて、ワールドプレミアin パリが開催された。会場となったのはパリ最大のシネコンUGC 、約500席のチケットは発売初日で完売するほどの人気となった。
6月4日からフランスでスタートしたアヌシー国際アニメーションフェスティバルで、細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』が上映される。世界最大のアニメーション映画祭