3月5日に開催された第33回日本アカデミー賞にて、映画『サマーウォーズ』が最優秀アニメーション作品賞を受賞した。細田守監督の作品では2年連続受賞という快挙である。
3月5日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で、第33回日本アカデミー賞授賞式が行われた。授賞式では、昨年12月に発表された各部門の優秀賞の中から最優秀賞が発表され、表彰が行われた。
映画『サマーウォーズ』をコンセプトにした iPhoneアプリが発売される。ゲームのタイトルは「『サマーウォーズ』iPhoneアプリ~花札KOIKOI~」で、モバイルコンテンツの大手インデックスが開発、発売を行う。
2010年の東京アニメアワード ノミネート部門で、アニメーション・オブ・ザ・イヤーをはじめとする7部門受賞を成し遂げた『サマーウォーズ』が、東京アニメセンターで特集企画を行う。3月3日のDVDとBlu-Ray Discの発売を記念した「『サマーウォーズ』in秋葉原」だ。
今年で9回目を向けた東京アニメアワードが選ぶアニメーション・オブ・ザ・イヤーに『サマーウォーズ』が輝いた。『サマーウォーズ』は、昨年以来デジタルコンテンツグランプリ経済大臣賞、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、毎日映画コンクールアニメーシ
2月2日、六本木・東京ミッドタウンにて、文化庁メディア芸術祭の受賞者贈呈式が行われた。贈呈式には、アートやゲーム、テクノロジー、アニメーション、マンガなど幅広い範囲から受賞者や審査員といった関係者が集まった。
NHK BS2で放送中の才能発掘支援番組デジタル・スタジアムに、アニメーション映画の『時をかける少女』や『サマーウォーズ』などで知られる細田守監督がキュレーターとして登場する。 去る12月16日に、NHK放送センターの113スタジオで番組収録が行われた。出演者は細
劇場アニメ『サマーウォーズ』が、また大きな賞に輝いた。日本で最も長い歴史を誇る映画祭のひとつ毎日映画コンクールは、アニメーション映画賞に細田守監督の『サマーウォーズ』を選び出した。
国内で最も古い映画賞であるキネマ旬報ベスト・テンが、第83回にあたる2009年の監督賞、脚本賞、主演男優・女優賞など12の賞の受賞者、受賞作品を発表した。作品賞は、日本映画では西川美和監督『ディア・ドクター』、外国映画ではクリント・イーストウッド監督の『グ
2009年は劇場アニメの公開が多かった年である。本数が多いだけでなく、予想を超えるヒットとなる作品が多かったのが特徴だ。その中で特筆すべき存在は、『ヱヴァンゲリオン新劇場版:破』と『サマーウォーズ』の大ヒットである。 120スクリーンで6月27日に公開をス
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』や『サマーウォーズ』の大ヒット、シリーズ過去最高の興行となった『劇場版名探偵コナン漆黒の追跡者』など、2009年は劇場アニメが大きな盛り上がりをみせた。こうした傾向は、2010年にも引き継がれそうだ。 アニメ!アニメ!が200
日本アカデミー賞協会は、12月22日に東京・グランドプリンスホテル新高輪にて、2010年第33回日本アカデミー賞の優秀賞受賞者、受賞作品を発表した。 優秀アニメーション作品賞の5作品も決定した。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『サマーウォーズ』、『映画ドラ
2010年2月11日から21日まで開催されるベルリン国際映画祭は、児童向け・若者向け映画のコンペティション「ジェネレーション(Generation)部門」の公式出品作の一部を12月17日発表した。このうち若者向けの14プラス(14Plus)に、細田守監督の劇場アニメ『サマーウォ
来年1月29日、30日に石川県・金沢市で開催を予定しているeAT'10 KANAZAWAが、会期中行われるフォーラムとアワードの参加者の募集を開始した。 次回で14回目を迎えるeAT KANAZAWAは、金沢市の企画開催によりデジタルクリエイターの祭典として1997年から開始された。
今夏に劇場公開され大きな話題を呼んだ映画『サマーウォーズ』のBlu‐Ray Disc(BD)とDVDが2010年3月3日に発売されることが決定した。2010年アニメ界最大の話題作のひとつが、BDとDVDで再びファンのもとに届けられる。 『サマーウォーズ』は、2006年に公開され国
今年で13回目を迎えた文化庁メディア芸術祭大賞が、12月3日に実行委員会より発表された。このうちアニメーション部門大賞を、細田守監督の『サマーウォーズ』が受賞した。 細田監督は2006年の『時をかける少女』でも、同賞を受賞している。2作続けての大賞受賞とな
細田守監督による『サマーウォーズ』は、今夏の大ヒット映画だ。しかし、常夏の国シンガポールでは、その夏はこれから始まる。2010年1月の『サマーウォーズ』劇場公開が決定したシンガポールで、細田守監督によるふたつの異なったトークが行われた。 ひとつは11月20
11月13日に東京国際交流館で開催されたシンポジウム「マンガ、manga、そしてanimation、アニメ」は、少し変わった試みだった。 文化庁の主催する国際文化フォーラムのひとつとして行われたものだが、パネリストとコーディネーターがかなり異なったバックグラウンド
アニメとロケーションハンティングが注目を集めている。ロケーションハンティングと言えば、実写映画の撮影というイメージが強いが、近年はアニメ制作におけるロケハンが取上げられることが増えている。 なかでも映画のロケハンを通じた地域活性化を目指すジャパン
今年デジタルコンテンツグランプリにはアニメやキャラクター関係の受賞が多く、授賞式でもアニメファンにもなじみ作品やクリエイター、会社の名前が並んだ。経済大臣賞は細田守監督の劇場アニメ『サマーウォーズ』、コンテンツ制作スタッフ賞の京都アニメーション、錦賞
10月1日から10月12日までスペインのシッチェスで開催されていたシッチェス・カタロニア国際映画祭は、2009年の各賞の受賞作品を発表した。アニメーション部門「ANIMA'T」でも、3つの賞が決定した。このうち最優秀アニメーション映画賞は、
10月13日、デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、第24回デジタルコンテンツの各賞を発表した。デジタルコンテンツグランプリはデジタルコンテンツ産業の活性化を目指すDCAJが、毎年コンテンツ業界に大きく貢献した作品や技術、人物などを表彰している。 その範囲は製
アジア・太平洋地域の大型映画祭として2007年よりスタートしたアジア・パシフィック・スクリーン・アワード(APSA)の各部門のノミネート作品が、10月12日に発表された。最優秀アニメーション映画賞は、APSAにとって主要部門として位置づけられている。今回この候補5作