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『バケモノの子』初日舞台挨拶 細田守監督「スタッフ、キャストに恵まれた」

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『バケモノの子』初日舞台挨拶 細田守監督「スタッフ、キャストに恵まれた」
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7月11日、劇場映画『バケモノの子』が、全国公開された。監督は細田守、2006年の『時をかける少女』以降では4本目の長編映画となる。この間10年足らずだが、すでにヒットメーカーとして地位を築く細田守監督作品だけにファンの期待も大きい。
期待に応えるかたちになった本作の公開初日は、大勢の映画ファンが全国の劇場に詰めかけた。そのひとつ東京・TOHO シネマズ スカラ座では初日恒例の舞台挨拶が開催され、訪れたファンを喜ばせた。

登壇したのは細田守監督、熊徹役の役所広司、九太役(子供時代)の宮崎あおい、九太役(青年時代)の染谷将太、楓役の広瀬すず、そして多々良役の大泉洋である。キャスト陣は、それぞれが本作アフレコに参加出来たことを喜ぶ気持ちを明かした。
細田守監督は、前作『おおかみおどもの雨と雪』から3年かかった本作が公開日を迎えたことに感慨深い様子だった。劇場満員の大勢のお客を見て「報われた気持ち」と話す。そして作品づくりについては「スタッフ、キャストに望まれた」と、さらに「お客さんに望まれている」と周囲に感謝する気持ちを伝える。こうした穏やかな監督の個性が、『バケモノの子』をはじめとするこれまでの作品の内容にも反映しているのでないかと感じさせた。

アニメ映画のアフレコは近年は、キャラクターごとに収録する抜き録りが主流になりつつあるが、『バケモノの子』では多くのシーンで実際に出演者集まって行われている。キャストトークでは、そんなアフレコのエピソードとして、大泉の掛け合いのために一旦スケジュールで帰った染谷をもう一度呼び戻して収録したといったエピソードも明かされた。
また今回初の声優挑戦だった広瀬は、アフレコについて役者として活動してきた3年間で一番緊張したと明かす。そして宮崎が男の子の演じるのは「やはり難しい」と話すと、細田監督が「(宮崎あおいは)男の子、女の子でなく、表現する力があり、主人公らしい」と説明する場面もあった。トークの端々に役者陣の全力投球ぶりが窺われた。

最後のフォットセッションでは、熊徹も現れて初日を盛りあげた。さらに出演者が本編に登場するキャラクター・チコのぬいぐるみを客席に投げてプレゼントするサプライズもあった。
観客は子どもから大人まで、女性の姿も多かった。幅広い層に映画が支持されている。2015年夏の大作として、今後さらに話題を呼びそうだ。

『バケモノの子』
2015年7月11日(土)
http://www.bakemono-no-ko.jp
《animeanime》
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