2006年2月のイベント・レポート 海外イベント ニュース記事一覧
セントラルパークメディア15周年記念パネル
『アニメーション制作進行くろみちゃん』、『KAKURENBO』、『装甲騎兵ボトムズ』、『春を抱いていた』、『惑星大怪獣ネガドン』...。このラインナップを見て何を想像するだろうか?実は、これらの作品は、全てアメリカのアニメ流通会社セントラルパークメディアが
Vizメディア アニメパネル:レポート
今回のニューヨークコミコンは、コミック中心でアニメの入る余地は少なかった。また、日系企業も影が薄かった。このなかで唯一大きな存在感があったのが、小学館系の現地会社Vizメディアである。
飯島真理も登場 多彩なマクロスイベント
2006年のニューヨーク・コミコンは、コミック、映像、マンガ、アニメなどサブカルチャーの総合イベントとされたが、実際にはコミック色が強く、特にアニメ関連は影が薄かった。
ところが、そのなかで多数のパネルを開き、参加者を集めていた作品がある。80年代の人
ICV2グラフィックノベルコン:ジャンルに確立したマンガ
今回、ニューヨーク・コミコンがにあわせて開催されたグラフィクノベル・コンファレンスは、コミックの世界で主流であった雑誌体裁のコミックでなく、書籍形式のコミックであるグラフィックノベルに焦点をあてたものである。
ニューヨークコミコン展示場:レポート2
こんな感じにコミック誌のバックナンバーを豊富に揃えた小売業者が大量に出展している。
またアーティストアレイと呼ばれるエリアでは、プロのアーティストが自分のイラストを販売する。
ニューヨークコミコン展示場:レポート1
ニューヨークコミコンは、コミック・マンガ・アニメ・映像・ゲームなどの総合的サブカルチャーのイベントということで今回初めて開催された。しかし、主催者が出版業界に強いイベント企業リードであることから、コミック、グラフィックノベルの出版社は多かったが、映
アニメとマンガの今後 レポート:アニメ・マンガスタイルにも関心
このパネルでは、日本人にも馴染み深い日本のアニメとマンガ関連企業がパネリストに並んだ。ADVフィルム、Vizメディア、4キッズエンターテイメント、Tokyopop、デルレイ、セントラルパークメディア、講談社、ICV2といった企業のCEOやエグゼクティブなどである。
グラフィックノベルは新しい文学?装丁が持つ重要な役割
『グラフィックノベルは新しい文学?』と題されたこのパネルは、古くからアメリカのグラフィックノベル市場の開拓に力を尽くしてきた業界人がパネルに並んだ。Pantheonブックスのダニエル・フランク氏の発言に代表されるように、グラフィクノベルが書籍の一分野として
ICV2グラフィックノベル白書レポート:小さくて大きな米国のマンガ市場
ICV2は、2月23日に開催されたグラフィックノベル・コンファレンスの主催でもあり、アニメ・マンガ・コミックなどサブカルチャー分野の業界情報企業である。
今回、グラフィックノベル初の業界イベントして開催されたグラフィックノベル・コンファレンスは、このICV

