2006年7月の海外イベントのニュース記事一覧 | イベント・レポート | アニメ!アニメ!

2006年7月のイベント・レポート 海外イベント ニュース記事一覧

AXを揺るがした大物ゲスト CLAMP 画像
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AXを揺るがした大物ゲスト CLAMP

 今回のアニメエキスポの最大の目玉がCLAMPのゲスト参加であったことは間違いないだろう。この大型企画はマンガ出版社のデルレイとアニメ流通のファニメーションの共同招聘で実現したものである。
 日本でも人気があるCLAMPだが、アメリカのアニメファンの間の人気は

『ハガレン』プレミア上映会&水島精二フォーカスパネル 画像
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『ハガレン』プレミア上映会&水島精二フォーカスパネル

『劇場版鋼の錬金術師プレミア上映会』
 今回のアニメエキスポのあちらこちらで見られたのと同じ様に、『劇場版鋼の錬金術師プレミア上映会』も予定時間から一時間遅れで始まった。
 それだけ待った甲斐もあり、プレミア上映が始まると壇上には日本から水島精二監

Viz/GENEON/出渕監督/DoGAの各パネル報告 画像
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Viz/GENEON/出渕監督/DoGAの各パネル報告

Vizアニメパネル
 Vizメディアは、今回このアニメパネルのほかマンガパネル、少女ビートパネル、トゥーナミ・ジェットストリームパネルなど多数のパネルを開催している。
 しかし、今大会でも一番人気の『NARUTO』や『犬夜叉』、さらにこの秋スタートの『BLEACH』

マッドハウスパネル 心地よい濃さ 画像
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マッドハウスパネル 心地よい濃さ

 マッドハウス制作と聞けば、通なアニメファンは作画クオリティの高い作品群を思い浮かべるだろう。そうしたブランド力は実は日本以上にアメリカで強い。
 まだ、『ポケットモンスター』が現れる前、日本アニメブームと言われる前の90年代から、米国のアニメファンの

アニメエキスポ2006 オープニングセレモニー 画像
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アニメエキスポ2006 オープニングセレモニー

  アニメエキスポは毎年オープニングセレモニーとともに始まる。オープニングセレモニーは、コンベンション開催期間を通じて公式ゲストのほとんどが一同に会する数少ない機会であり、コンベンションの目玉のひとつにもなっている。
 というよりもオープニングセレモ

立喰師がやばい! AX2006  IG/ジーベックパネル 画像
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立喰師がやばい! AX2006 IG/ジーベックパネル

 プロダクションI.Gは日本ではファンとの間で最も緊密な関係を築き大切にするアニメプロダクションである。今回のアニメエキスポ2006で開催されたプロダクションI.G/Xebecのパネルをみると、これが日本だけでなくアメリカでも同様であることがよくわかる。
 企業パネ

アニメエキスポ出展企業 その3 画像
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アニメエキスポ出展企業 その3

 米国で最も成功した日系アニメ・マンガ企業のひとつVIZメディア。今や日本マンガで圧倒的な強みを発揮している。 
 それだけにファンからの支持も圧倒的で、ブースは終日大混雑。今年からはマンガだけでなくアニメにも積極的に取り組む。

アニメエキスポ出展企業 その2 画像
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アニメエキスポ出展企業 その2

 先頃、三菱商事系のディーライツとの事業提携を発表したジェネオン。国内でもお馴染みのロゴで存在感をアピール。
 米国の大手アニメ企業の一角だが、同社の特徴は、アニメだけでなく音楽ビジネスにも力を入れていることである。

アニメエキスポ出展企業 その1 画像
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アニメエキスポ出展企業 その1

 日本国内で強大な勢力を誇るバンダイグループは米国で直接ビジネスを展開する数少ない日本企業のひとつ。今回の大きなブースを構えて目を惹いていた。
 バンダイグループの今年の目玉は『交響詩篇エウレカセブン』。北米では難しいとされるロボットアニメでどこまで

アニメエキスポ2006で見えてきたこと 画像
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アニメエキスポ2006で見えてきたこと

 2004年から2006年にかけて米国のアニメ市場を考える際には、頭を悩ませる大きな問題がある。単純でかつ難しい質問である。
それは「日本アニメは米国で人気が高まっているのか、それともなくなっているのか?」である。
 少なくとも商業市場で見る限りここ3年間でア

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