押井守監督の実写映画の代表作である『Avalon』が、「フラッシュバック/フラッシュフォワード:過去への視線」と題された映画シリーズとして上映される。このシリーズは、海外向けに日本の巨匠作品を紹介する国際交流基金の活動の一環で、英語字幕つきでそうした作品
中国情報のオンラインサイト中国情報局は、サーチナーマーケティング社のリサーチ結果として、中国全土と主要都市における日本キャラクターの認知度について伝えている。記事に寄れば、中国で最も認知度の高い日本キャラクターは『クレヨンしんちゃん』の認知度77%で
米国ニューヨークにあり近現代美術の殿堂として知られているMOMA(ニューヨーク近代美術館)は、本年6月に『宮崎駿と高畑勲:マスター・オブ・アニメーション』と題した連続上映会を開催する。 この上映シリーズは、宮崎駿氏と高畑勲氏の業績を辿るもので『太陽の王
5月16日国税庁により開示された毎年恒例の高額納税者番付が話題を呼んでいる。ここでは各分野別にした際、そのほか部門として伝統芸能の家元や宗教家と一緒にされてしまう漫画家を個別に取り上げてみる。
米国のバラエティ誌は、1982年に製作されたパペットアニメーションの名作『ダーククリスタル』の続編が製作される見込みだと伝えている。企画を立てているのは第1作目を世に送りだした米国のHenson社で、タイトルは『パワー・オブ・ダーククリスタル』になり、第1作目
5月14日、15日の2日間に亘りロンドンのエクセルコンベンションセンターで開催されたロンドンMCM EXPO(The London MCM Expo)にて、日本スタイルの漫画コンテストが開催された。このコンテストは、マンガアートコンペティション・アット・ロンドンエクスポと名付けら
5月11日に講談社は毎年自社発行の雑誌に連載されている漫画から優れた作品を選出する第29回講談社漫画賞が発表されている。作品は児童部門、少年部門、少女部門、一般部門に分かれており以下の作品が受賞した。審査員は、内館牧子・軽部潤子・きうちかずひろ・さだや
テレビ東京系にて放映中の河森正治監督『創聖のアクエリオン』公式サイトは、ファンサイト・ブログ向けの画像素材の無料配布を行っている。So-netの会員登録をすることで、豊富な画像を自分のサイト用に自由にダウンロードすることが可能になっている。 こうした画
5月9日に東京大学安田講堂で「東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム」公開講座の一環としてプロダクションI.Gの石川光久社長、押井守監督らを中心とした『アニメーションの最前線を語る』と題された講演が開催された。あわせて10月よりMBS
朝日新聞主催で、日本のマンガ文化の発展に貢献した人物に与えられる第8回手塚治虫文化賞が発表された。大賞には鉄腕アトムのエピソードを自分流にアレンジして話題を呼んだ浦沢直樹氏の『PLUTO(プルートウ)』選ばれた。浦沢氏の同賞受賞は1999年の『MONSTER』に続
米国のコミック情報サイトICV2によれば、米国で発売された荒川弘氏の『鋼の錬金術師』コミック第1巻が売上げチャートで第1位になった。このチャートは、本屋での売上げチャートを集計しているブックスキャンによるもので、5月第1週のグラフィックノベル部門の第1位で
米国で『Mr.インクレディブル』のビデオグラム(DVD/ビデオ)の売上高が記録的な数字に達している。米国の通信社ロイターによれば3月の販売開始以来の『Mr.インクレディブル』のビデオグラムの売上げ枚数は、米国内だけで既に1770万枚を販売したという。これは、合計
4月23日、24日にスイスでは初めてという日本アニメ・マンガに特化したイベント『ポリマンガ』が、スイスのローザンヌで開催された。日本経済新聞によれば、ポリマンガは約5000人のファンを集め、大盛況であったという。またイベントには『lain』のキャラクターデ
やおいジャンルのパイオニアとして知られる漫画家こだか和麻氏がニューヨークのロックフェラーセンター内にある紀伊国屋でサイン会を行う。サイン会は14日に行われ、紀伊国屋ニューヨーク支店で本を購入する必要がある。こだか氏は、日本を代表するやおい作家で代表作
3月24日に米国市場で発売され好調な販売を記録しているソニーの携帯ゲーム端末PSPが、ゲーム機としてだけでなくアニメを観る端末としても注目されている。PSPはUMDと呼ばれるメディアを利用する携帯用映画再生機としての機能を持っているためである。 元々、米国市
米国の大手ネットワーク放送局のスパイクTV(Spike TV)は、2006年放映に向けて新作アニメ『AFRO SAMURAI』を製作すると発表した。この作品は、米国の有名監督で俳優のサミュエル・ジョンソン氏のプロデユースによるもので、日本のアニメ制作会社GONZOとフジテレビが
平成17年度の新たなシリーズ切手として日本郵政公社は『アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ』の発売を開始する。これは、人気アニメを切手のデザインとして採用したシリーズで 現在、第1集から第3集までの発行内容が決定している。 まず、6月28日に第1集として
米国のコミック・アニメの情報サイトICV2によると、米国の大手アニメ専門チャンネルとして知られるアダルトスイムが商業ケーブルテレビの視聴率新記録を達成した。月間視聴率の史上最高を記録したのは、本年4月期(3/28から4/24)の18歳から34歳、18歳から24歳、18歳
4月28日の朝日新聞によると神戸芸術工科大学は来年4月を目標に新たな学部として先端芸術学部の申請を文部科学省に出している。この中には、メディア表現学科と造形表現学科が置かれ、メディア表現学科の中には、写真・CG専攻、映画専攻、まんが・アニメーション専攻
ゴールデンウィーク後半の東京ビッグサイトが大変なことになっている。5月3日から5日の3日間で、マニア向けのイベントが目白押しである。というよりもそれしかない状態である。(笑) ある意味便利ともいえるだろう。 元々、国際展示場というのはビジネス向けのイ
米国でマンガ出版を手掛けているセブンシーズエンターテイメント(Seven Seas Entertainment)が4月21日より開始したソニーの携帯ゲームPSP向けの無料マンガのダウンロード数が5日間で12,000ダウンロードに達した。このマンガは『Amazing Agent Luna』 、『Blade for
米国の主要日刊紙のひとつであるボストングローブ紙が日本生まれの“やおい”の米国における広がりについてまとまった記事を掲載している。この『彼は彼を愛している。彼女は彼らを愛している。(He loves him, she loves them)』と題された記事の中では、男性同士の
米国で日本アニメのコンベションといえば、全米最大規模のアニメエクスポ(Anime Expo:通称AX)がよく知られている。そして、それに匹敵する米国東部のコンベンションは毎年8月に開催されているオタコン(OTAKON)である。ワシントンDCに近いボルチモアというあまり