カナダのエドモントンで日本からアダルトマンガ雑誌を輸入した26歳の若者が児童ポルノ罪で有罪判決を受けた。エドモントン市の複数のメディアは、今回の判決がアニメ・マンガを対象とした児童ポルノの罪に捕らわれたカナダでの初めてのケースだと伝えている。
事
10月20日の日本経済新聞によれば、東京都杉並区はアニメ制作に関わる人材育成を目的とした、アニメ制作の施設や機材の無償提供を行う。提供される施設は、杉並区上荻にある杉並アニメーションミュージアム内の施設である。この施設と施設に備え付けられた撮影機材やソ
アニメファンの間で根強い人気があるアニメ作品の旧『ルパン3世』のインターネット配信されることになった。配信を行なうのは、10月31日よりトムスエンタテイメンが開始する新たなコンテンツ配信事業『ルパン3世THEATER』である。
トムスエンタテイメントは10月31
ハリウッドの業界情報サイトのハリウッド・レポーターによれば、世界中で大ヒットした米国の人気アニメーション『スポンジボブ』が中国の中央テレビの中国中央電視台(CCTV)に登場することになった。CCTVは現在、映画チャンネル、スポーツチャンネル、ドラマチャンネ
講談社は自社の発刊する『別冊少女フレンド』で連載中の末次由紀氏のマンガに、他人の作品からマンガからの盗用があったとし該当する作品連載の即刻中止を発表した。講談社によれば、末次由紀氏の描写盗用問題は詳細を調査中であるが多くの事実について確認ができ、末
スーパーヒーローのコミックや劇場映画の製作で知られている米国マーベルが、『Xメン』のTVアニメーションを製作し、2007年の夏からテレビ放送を開始すると発表した。
この作品はエンターテイメント企業のファースト・サーブ(FST)とインドのアニメ制作会社トゥー
『うる星やつら』、『魔法の天使クリーミィーマミ』、『きまぐれオレンジロード』などの作品で人気のアニメーター高田明美氏のデザインした宝石とその原画の展覧会が11月19日から27日の予定で東京・青山で開催される。昨今、アニメーターをテーマにした、企画展覧会、
企業経営やIT戦略を扱うウェッブマガジンCIOが、ERPシステムを導入で経営効率を実現している東映アニメーションの内部管理について特集をしている。「東映アニメーション リアルタイムの売上げ把握で、著作権ビジネスの次なるステージを目指す」と題した記事の中では
バンダイビジュアルとハルフィルムメーカーは、ヨーロッパでディズニー系大手エンターテイメント企業ジェティクスとで子供向けのSFアニメの共同制作を行う。これは、本日よりフランスのカンヌで始まった子供番組のフィルムショーのMIPCOM Juniorで明らかにされたもの
日本のマンガが世界で力を増すに連れて、各国で自分たちもマンガを書きたいというファンたちが現れている。そうしたアマチュアが発掘されてプロになり、商業マンガ家の第一世代が活躍し始めている。しかし、そうした日本発マンガ以外の活躍の裏にはビジネス的な思惑も
ゲーム産業分野の調査・研究で知られているメディアクリエイトが、ゲーム産業分野の論文をテーマにした第1回ゲーム論文大賞を募集している。ゲーム論文大賞はゲーム産業を知の分野で支える人材開拓を目的としているという。コンテストでは、大賞1編(賞金50万円)
NHKが運営する『ツバサ・クロニクル』の公式サイトは、来年春から『ツバサ・クロニクル』の第2シーズンを開始すると発表した。『ツバサ・クロニクル』は、今年春から10月15日まで、全26話が放映され完結したばかりである。来週からは、同時間帯で再放送が放映される
多数の豪華なゲストで話題を呼んでいる東京国際映画祭に日本アニメの巨匠宮崎駿監督が登場することが決まった。しかも一緒に登場するのは、現在ハリウッドで大ヒットを飛ばしているクレイアニメーション『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』の監督を務めるニ
10月15日より渋谷のBunkamuraギャラリーで開催される入札制のアートオークションに、海洋堂の人気原型師と知られるボーメ(BOME)氏のフィギアがオークションにかけられる。ボーメ氏は美少女フィギアの原型師としてカリスマ的な人気を持っているが、近現代のファイン
人気クリエーター集団CLAMPの公式サイトであるCLAMP-NET.COM によると、CLAMPの手掛ける人気コミック『XXXHOLiC』のテレビアニメ化が決定した。公式サイトの情報では、2006年春に放送開始の予定とされている。速報ニュースのため放映局、制作会社など詳細は不明である
iTuneを通じて世界の音楽ビジネスの構造を大きく変えた米国アップルが、今度は映像配信で大きな衝撃を世界に与える。アップルは、10月12日付で、これまでの音楽の配信に加えて映像作品の配信を始めると発表したからだ。
当面提供されるのは2000以上のミュージックビ
DVD小売価格の下落が続いているのは、近年の日本と米国のビデオグラム販売企業の共通した悩みである。しかし、少なくとも国内に関する限りマニア嗜好の強いアニメDVDの値下がりは洋画や実写映画に較べるとそう大きくない。
ところが米国では、このアニメDVDについて
東京国際映画祭の開幕がいよいよ来週末に迫っている。その開催に向けて次々に関連企画が発表されており、今回あらたに10月22日に開催されるシンポジウム企画『コンテンツ、今そこにある危機』が公表されている。
このシンポジウムは朝11時から夕方18時半まで4部構成