「コードギアス 復活のルルーシュ」C.C.にピザを食べさせなかった理由は? 谷口監督が舞台挨拶で明かす | アニメ!アニメ!

「コードギアス 復活のルルーシュ」C.C.にピザを食べさせなかった理由は? 谷口監督が舞台挨拶で明かす

映画『コードギアス 復活のルルーシュ』が、興行収入10億円突破記念舞台挨拶を行った。会場には、主人公ルルーシュ役の福山潤をはじめ、C.C.役のゆかな、カレン役の小清水亜美、そして『コードギアス』シリーズを牽引してきた谷口悟朗監督が登壇した。

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『コードギアス 復活のルルーシュ』興行収入10億円突破記念舞台挨拶(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design(C)2006-2018 CLAMP・ST
  • 『コードギアス 復活のルルーシュ』興行収入10億円突破記念舞台挨拶(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design(C)2006-2018 CLAMP・ST
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  • 『コードギアス 復活のルルーシュ』興行収入10億円突破記念舞台挨拶(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design(C)2006-2018 CLAMP・ST
  • 『コードギアス 復活のルルーシュ』興行収入10億円突破記念舞台挨拶(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design(C)2006-2018 CLAMP・ST
4月13日、映画『コードギアス 復活のルルーシュ』が、東京・新宿バルト9にて興行収入10億円突破記念舞台挨拶を行った。会場には、本作で復活を遂げた主人公ルルーシュ役の福山潤をはじめ、不老不死の少女C.C.役のゆかな、黒の騎士団に所属するカレン役の小清水亜美、そして『コードギアス』シリーズを牽引してきた谷口悟朗監督が登壇した。

3月24日時点で10億円を突破したことへの感想を求められると、谷口監督は「多くの人たちの応援の積み重ねなんだろうと思っています。(興行収入10億円は)目標値として言われてはいたんですが、実際にそこまで達することができるかどうかは私たちはわからなかった」とコメント。
それを受けた福山は、会場へ「今日この舞台挨拶の前の本編上映で初めてコードギアスに触れたという方は…」と問いかけ、数人の手が上がると「やはりいらっしゃいましたね!ようこそ!ナム・ジャラ・ラタック!」と劇中の挨拶を披露。さらに「『復活のルルーシュ』をこの回で初めて観たという方は…」と尋ねるとこれにも数名の手が上がり、これには谷口監督も思わず「ありがとうございます!」と声をかけた。

『R2』後のキャラクターたちの関係性の変化についての質問では、福山は「TVシリーズの学生時代には少年の等身大の感情があったが、どこか偽っていて、本当の事を言っていても周りから信用されなかったりした。だが、ものすごくプレーンな状態の、いわゆるなにも背負っていないルルーシュをこのタイミングで演じられた」と回答。
そのルルーシュの「プレーンさ」については、谷口監督が「『復活のルルーシュ』はあちこちにそういった描写を入れた。カレンがいきなりルルーシュに抱きつくシーンで、ルルーシュはすごく困惑していて、『助かった!』という感じで話しかけた咲世子の方を見る」と解説する。

さらにC.C.との関係性については、「TVシリーズでは、ナナリーを守らなければいけないという思いからの壁があった」と話す谷口監督に対して、ゆかなも「2人の関係性が一番変わった」と答える。
福山は「劇場総集編3部作でC.C.の描かれ方は『復活のルルーシュ』の布石として変わった。新たな面を見せなくてはいけないところがあり、ゆかなさんにだけわかるように僕なりの表現ですが『割を食いましたね』と言いました」と、今だから言える話を披露した。

すると谷口監督も、「C.C.にピザを食べさせるかすごく悩んだ。C.C.にとってピザというのは彼女自身の自由奔放な振る舞いとかワガママを表現する何かであり今回はそれを入れられない。本編が終わってエンドロールが明けたところでルルーシュとC.C.がピザを二人でずっと食べているとか、それぐらいだったら出来たんだが…」と制作の裏話を暴露。
これには小清水が「もしワンチャンピザがあるとしたら、別れの言葉を交わしたシーンで、『ピザ、好きでしょ? 持って行きなさいよ』とカレンが渡すのはどうか」と提案し、会場を沸かせた。

また、本日の舞台挨拶に参加できなかった櫻井孝宏からは、「これだけのヒットとなれば次なる展開を目論んでいるはず!…でしょう、谷口さん?」という谷口監督への問いかけのほか、「いつになるかはわかりませんが、またこのプロジェクトが動き出す日はきっとくるでしょう」「いつか、『飲みながらしゃべる』みたいなユルめのイベントできたらいいですね」などのコメントが到着し、紹介された。

最後には、谷口監督は「人というのは、これだけ多くの思いや言葉が積み重なっていくとかえって言葉と言うのは無くなっていくんだと、シ ンプルになるんだと実感しております」と語りつくせない感謝の言葉を述べる。
小清水は「カレンはお兄さんの代わりにだったり、お母さんの為にだったり、誰かの為の人生を歩んできたところがあったのですが、今回はやっとカレンが自分で選ぶ道を生きられる」ようになったキャラクターの変化を受けて、自身も『コードギアス』から得たことを役者人生へ繋げていきたい旨を語った。

ゆかなは「人前に出る緊張感を、共に舞台に立つメンバーとこれまで応援してくれたファンの思いが大きな幸せに変えてくれた」と感謝しつつ、「これからどれだけ続くかわかりませんが、これからの未来をありがとうございます。どうぞ一緒に進んで、この先も見てみたいなと思います」とトーク。
福山は「ルルーシュがゼロ・レクイエムで『明日』と言っていましたが、我々はその明日がこの作品によっていただけたと思います。新たな明日を求めてまたこれからも皆様と共に、この作品と共に歩んでいきたいと思います。本日はどうもありがとうございました」との思いを述べ、舞台挨拶の幕が下ろされた。

『コードギアス 復活のルルーシュ』興行収入10億円突破記念舞台挨拶
【実施日】4月13日(土)
【実施劇場】新宿バルト9
【実施時間】8:00の回上映終了後/8:45の回上映終了後
【登壇者】福山潤(ルルーシュ役)、ゆかな(C.C.役)、小清水亜美(カレン役)、谷口悟朗(監督)
(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design(C)2006-2018 CLAMP・ST
《仲瀬 コウタロウ》
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