思わず恋がしたくなる…甘くて苦いリアルな恋愛ストーリー「その時、カノジョは。」の“4つの魅力” 5ページ目 | アニメ!アニメ!

思わず恋がしたくなる…甘くて苦いリアルな恋愛ストーリー「その時、カノジョは。」の“4つの魅力”

福岡の街に暮らす、世代の違う4人の女性たちの恋愛模様を描いた『その時、カノジョは。』。製作プロデューサーであるマスターライツの広瀬基樹さんと、公式Twitterを担当する宣伝アシスタントのほりいみなとさんふたりのコメントを交えながら作品の魅力をひも解く。

インタビュー
PR
注目記事
『その時、カノジョは。』(C)2018 ソノカノProject/EISAKU KUBONOUCHI
  • 『その時、カノジョは。』(C)2018 ソノカノProject/EISAKU KUBONOUCHI
  • 『その時、カノジョは。』(C)2018 ソノカノProject/EISAKU KUBONOUCHI
  • 『その時、カノジョは。』(C)2018 ソノカノProject/EISAKU KUBONOUCHI
  • 『その時、カノジョは。』(C)2018 ソノカノProject/EISAKU KUBONOUCHI
  • 『その時、カノジョは。』(C)2018 ソノカノProject/EISAKU KUBONOUCHI
  • 『その時、カノジョは。』(C)2018 ソノカノProject/EISAKU KUBONOUCHI
  • 『その時、カノジョは。』(C)2018 ソノカノProject/EISAKU KUBONOUCHI
  • 思わず恋がしたくなる…甘くて苦いリアルな恋愛ストーリー「その時、カノジョは。」の“4つの魅力”

■魅力その4:公式Twitterは作品を見る女性と同世代のスタッフが担当中


リアリティの追及は、作品内だけにとどまらない。
Twitterを担当するほりいさんは、インターンの一環で本作に携わることになったスタッフだ。

広瀬「彼女を起用した理由は、要は今のSNSに一番近い存在だからです。Twitterでは、作品を見てくれる同世代の女性たちと自然に絡んでもらいたかったんです。最初に全話の脚本を読んでもらい、“友だちに送る体”で感想を書いてもらったんですけど、絵文字のキラキラ感も含めてすごく良かったんですよね。僕らはもう、どうしてもおじさんとしてのつぶやきしかできないですから(笑)、『このテンションを採用しよう!』と、すぐに決まりました」

日々変化し、多種多様になっていくSNS。システムそのものにはギリギリついて行けても、やはり若者ならではの視点や勢いというものがあるし、流行を作るのはいつだって若者たちだ。ほりいさんのツイートは、同世代にしか出せないセンスと雰囲気がある。

ほりい「第1話が放送されたときに「#博多弁の威力」って付けてツイートしたら、このハッシュタグに反応してくれた人がいたんです。それがすっごく嬉しくて」



広瀬「ハッシュタグのセンスは、本当に若い人ならではだと思います。嘘がないというか、これは僕らにはできない。彼女が文章を書いて大人がツイートしても、それはそれで違うと思うんです。もちろん業務的に使うときもありますが、基本的にはTwitterは彼女に任せています。彼女が良いと思ったら、リプライや『いいね』も自由にやってもらっています」

お話を聞いていて、ほりいさんの作品に対するピュアな想いにキュンとしてしまった。嬉しい、楽しいという素直な気持ちで話してくれているのだと感じた。

広瀬「今回は採用しなかった、さえりさんの “恋愛あるある”エピソードの中にも良いネタがたくさんあったので、Twitterでそのネタたちを、ほりいさん目線でつぶやいてもらったりもしています。多数の『いいね』をいただけて嬉しいですね」

ほりい「作品を見てくれる女性たちにキャラクターを好きになってもらえるように、キャラクターのどんなところが可愛いのか、意識的につぶやくようにしています」

今後も枠にとらわれないスタイルで、作品を広げていく予定があるそうだ。これからも、きっとこの制作チームならではの新しいかたちで、カノジョたちの”その時”を鮮やかに見せてくれるのだろう。

最後に、ここまで女性目線のことばかりを紹介してきたが、それぞれのパートナーである男性キャラクターのリアリティも侮れない。
どんな行動が女性を喜ばせるのか、どんな言葉が女性を傷つけるのか。恋愛の指南書として、もしくは自身の言動を振り返りながら見るのも面白いかもしれない。

『その時、カノジョは。』(C)2018 ソノカノProject/EISAKU KUBONOUCHI
ときに甘酸っぱく、ときに刺激的に恋愛脳をくすぐる『その時、カノジョは。』。まだ知らない未来の年代への憧れ、または過ぎ去った年代へのノスタルジー。
いずれにしても「あー、恋がしたい」と思わずにはいられない本作を是非、見逃さないでほしい。

『その時、カノジョは。』
KBCにて毎週(土)24:35~にて放送、GYAO!にて毎週 (土)25:00~最新話が1週間無料配信。
公式サイト:http://www.sonokano.com/
公式 Twitter:@snkn_pj
公式 Instagram:snkn_pj


◆『「その時、カノジョは。」放送記念 窪之内英策展~100のときめき~』
アニメ「その時、カノジョは。」の放送を記念して、マルイと「ソノカノ」がコラボレーション中。
2018年10月26日(金)~11月18日(日)、博多マルイ 2F イベントスペースにて『「その時、カノジョは。」放送記念 窪之内英策展~100のときめき~』を開催中。会場では、窪之内英策氏が描く、胸がキュンとときめく100の作品を展示するほか、「その時、カノジョは。」の設定資料、貴重な原画など作品の魅力に迫る展示や、グッズの販売も行っています。

《開催概要》
会場 :2F イベントスペース
期間 :2018年10月26日(金)~11月18日(日)
時間:10:00~21:00
※入場無料

◆ 「その時、カノジョは。」アニメ上映会&女子会トークショー
11月17日(土)には、アイコ役の福田愛依さん、アイコの友だち役で出演している夜道雪さんが登壇するトークショーを開催。ソノカノのアフレコ現場の裏側や、福田さんと夜道さんの胸キュンエピソードなどをまじえた女子トークを繰り広げます。
※ソノカノ上映会&女子会トークショーは、博多マルイの展示イベント会場にて、グッズのお買上げ税込2,000円(1会計)で1回参加できる抽選会に当選された方がご参加いただけます。
詳しくはコチラ➩https://www.0101.co.jp/090/store-info/fair.html?article_id=15851

《開催概要》
会場:博多マルイ
日時:2018年11月17日(土) 15:00予定
登壇キャスト:福田愛依(アイコ役)、夜道雪(アイコの友達役)
《奥村ひとみ》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集