第16回広島国際アニメーションフェスティバルに過去最高の応募 コンペインは60作品 | アニメ!アニメ!

第16回広島国際アニメーションフェスティバルに過去最高の応募 コンペインは60作品

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2年に一度、世界中から優れたアニメーション作品が、広島に集まる。世界4大アニメーション映画祭のひとつに数えられる広島国際アニメーションフェスティバルだ。
2016年はその開催年にあたり、8月18日から22日まで広島市内のJMSアステールプラザを会場に、多彩な作品が上映される。なかでも大きな注目を浴びるコンペティション作品が、このほど発表された。

近年、アニメーションへの注目や文化としての役割はますます大きくなっている。そうしたことも反映して、今年は世界78ヵ国・地域から過去最高の2248作品もの応募があった。この中から5名の国際選考委員により、60作品がコンペティション出品作品として選ばれた。コンペインへの採用率は3%以下という極めて狭き門である。
206本の応募があったフランス、112本のドイツを含むヨーロッパは1009本と、全体の半分を占めた。また277本の日本、216本の韓国、89本の中国、88本の台湾と東アジアからの応募が多いのも広島ならではの特徴だ。

前回第15回は、日本からのコンペインがなく残念な結果となったが、今回は8作品が選ばれた。日本のアニメーションファンや関係者にとってもうれしい結果だ。
水江未来と小野ハナによる『AGE OF OBSCURE』、山村浩二の『サティの「パラード」』、岡崎恵理の『FEED』、平岡政展の『The Eye of the Storm』、冠木佐和子の『MASTER BLASTER』、坂本友介の『ナポリタンの夜』、水尻自子の『幕』、そしてフラン・ブラヴォの『アナザー メモリー』は日本とスペインの共同制作だ。すでに国内外の映画祭、コンテストで活躍している名前が多く、他の映画祭の出品が重なる作品が少なくない。それだけ質の高い選りすぐりの作品と言っていいだろう。

コンペティション作品は、8月18日から21日までの4日間、映画祭の中で上映される。そのうえで8月22日には6人の国際審査委員によりグランプリ、ヒロシマ賞など各賞が選ばれる。
《animeanime》
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