真鍋大度、坂本龍一による電磁波を可視化する巨大装置 文化庁メディア芸術祭で展示  | アニメ!アニメ!

真鍋大度、坂本龍一による電磁波を可視化する巨大装置 文化庁メディア芸術祭で展示 

イベント・レポート

坂本龍一と真鍋大度による作品「センシング・ストリームズ―不可視、不可聴」
  • 坂本龍一と真鍋大度による作品「センシング・ストリームズ―不可視、不可聴」
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  • 真鍋大度
平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展が、2月4日から15日まで、六本木地区にて開催される。3日にはメイン会場の六本木美術館にて内覧会が行われた。

会場では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門3,853点から選ばれた受賞作品、審査委員会推薦作品、及び功労賞受賞者の功績が紹介される。会場内は部門ごとに緩やかに区切られ、ブース内には制作の際に使用された模型や原画資料なども豊富に展示された。

アート部門において優秀賞を受賞した坂本龍一と真鍋大度のコラボレーションによる「センシング・ストリームズ―不可視、不可聴」は、札幌国際芸術祭2014のために制作されたもので、携帯電話などから発せられる様々な周波数帯の電磁波を収集し、自発光型超高精細大型ビジョンとスピーカーを通じて可視化、可聴化するという作品。

本展では、札幌展での大スケールはそのままに、新たに東京バージョンが発表される。ブース内に設置されたコントローラーを操作し、東京都内の地区別の周波数帯を選択することで、時に輝くように明るい色彩の渦として、時に重厚なサウンドとして、刻々と変化する電磁波を知覚情報に置き換える。本来知覚できない電磁波によって成立している身近なスマートデバイスの存在を、新たな視点から意識するきっかけとなるだろう。

その他、エンターテインメント部門ではGoogleの社内ベンチャー、ナイアンテックラボ(Niantic Labs)の「Ingress」が、アニメーション部門では、アンナ・ブダノヴァ(Anna Budanova)の「The Wound」が、マンガ部門では近藤ようこによる津原泰水原作小説のコミカライズ「五色の舟」が、それぞれ大賞を受賞した。

また期間中はメイン会場の他、シネマート六本木及びイベントバー「スーパー・デラックス」にて、受賞作品の上映、トーク、パフォーマンス、シンポジウム、ワークショップ、ガイドツアーなど様々なプログラムが実施される。


【イベント情報】
平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展
メイン会場:国立新美術館(その他シネマート六本木、スーパー・デラックスでも開催)
住所:東京都港区六本木7-22-2
会期:2月4日から15日
時間:10:00から18:00(金曜日は20:00まで)
休館日:2月10日
入場無料

真鍋大度、坂本龍一による電磁波を可視化する巨大装置。メディア芸術祭作品展開催

《K.H》
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