「戦国BASARA」が“車上ねらい等被害防止”に協力、イメージキャラクターで活躍
カプコンの『戦国BASARA』の3キャラクターが、大阪府警察、京都府警察、兵庫県警察の3府県合同の車上ねらい等被害防止イメージキャラクターとして採用された。
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京阪神の車上ねらい等被害防止イメージキャラクターとして採用されたのは、戦国時代の武将や史実をモチーフにしたアクションゲーム『戦国BASARA』に登場する「真田幸村」「前田慶次」「黒田官兵衛」の3キャラクターです。
同社では、2013年4月、2014年2月と、過去2度にわたり警察との車上ねらい等被害防止キャンペーンを実施。このキャンペーンにより、ナンバープレートなど物の一部を盗む「部品ねらい」や「自動車盗」といった被害件数の減少に貢献しています。しかし、依然として大阪府は、他の都道府県と比べ、車関連の犯罪が多発。特に車内の積載物などを盗む車上ねらいの発生件数は、2014年中は全国ワースト1となっています。
こうした車両犯罪抑止のために、車上ねらい等被害防止イメージキャラクターとして、府県にゆかりのある武将「真田幸村」「前田慶次」「黒田官兵衛」の3キャラクターが啓発ポスターおよび広告に採用されました。大阪、京都、兵庫の3府県が一丸となり、啓発活動に取り組むことで、各府県における犯罪件数の減少を目指すとのことです。今後、啓発ポスター1万枚の掲示に加え、警察署や自動車用品の販売店などで広告25万枚を配布する予定となっています。
今年で10周年を迎え、今なお魅力的な世界観をTVアニメ、舞台化から地方自治体との連携まで、幅広い分野へ展開している『戦国BASARA』シリーズ。2015年夏には、シリーズ最新作となるPS4、PS3向けソフト『戦国BASARA4 皇(スメラギ)』の発売も予定されています。今後も戦国武将たちは、ゲームの内外で活躍してくれることでしょう。
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『戦国BASARA』の3キャラクターが、京阪神の車上ねらい等被害防止イメージキャラクターに採用
《さかまきうさろーる》