「ベイマックス」興収41億円突破 年明け「妖怪ウォッチ」超え週末1位に | アニメ!アニメ!

「ベイマックス」興収41億円突破 年明け「妖怪ウォッチ」超え週末1位に

2014年12月20日に全国公開されたウォルト・ディズニー・スタジオ最新作『ベイマックス』が、快進撃を続けている。1月4日には、観客動員数は早くも326万人を突破した。

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2014年12月20日に全国公開されたウォルト・ディズニー・スタジオ最新作『ベイマックス』が、快進撃を続けている。信頼する兄タダシを事故で亡くしたヒロが、兄の残したケア・ロボットであるヘベイマックスと心の絆を深める作品だ。やがてヒロは兄の死の真相に迫るが、アクションも満載の見どころたっぷりの作品だ。
公開16日目となった1月4日には、観客動員数は早くも326万人を突破した。さらに興行収入は41億4533万9200円と40億円を超えた。
公開最初週、2週目と週末興行ランキングは、こちらも大ヒットの『妖怪ウォッチ』に押さえられ連続2位だったが、1月3日と4日のお正月シーズンの週末には動員が初週を上回り、50万人を超えた。公開3周目にして週末興収及び動員で1位となった。口コミの評判の高さもあり、ロングランの人気を得ている。

こうした数字は2014年に大旋風を巻き起こした同じディズニー・アニメーションの『アナと雪の女王』に続くものだ。興行16日間での40億円突破はディ ズニー・アニメーション史上歴代2位となる。
今後の興行収入は60億円を視野に入れ、さらにその先も期待させている。

大ヒットについて配給では、口コミの強さを理由に挙げている。子どもたちの支持に加えて、誰にでも愛されるベイマックスのキャラクター性や、感動的なストーリー展開、アクション描写などのポイントの多さが、様々な年代への口コミにつながった。劇場にはカップルや友人同士のグループ、親子連れや三世代連れのファミリー層など訪れている、幅広い観客から支持を受ける。
200以上も作られているグッズは売り切れも続出し、ラテアートやキャラ弁雪だるま、さらに日本の伝統の鏡餅まで様々なシーンでベイマックスが出現している。今後は映画館以外でのビジネスの広がりも期待できそうだ。

『ベイマックス』
/http://Disney.jp/Baymax/touch

『ベイマックス』
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《animeanime》
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