「オール・ユー・ニード・イズ・キル」本予告編2分半を公開 無限タイムループは人類を救うのか?
桜坂洋のSF小説『All You Need Is Kill』をもとに、ハリウッドで製作された超大作映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が、いよいよ2014年7月4日に日本公開される。その本予告編が公開された。
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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」特報公開 桜坂洋・原案×トム・クルーズ主演 2014年7月公開
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主演は世界的な人気俳優トム・クルーズ、ヒロインにエミリー・ブラント、さらに監督は『ボーン・アイデンティティー』や『Mr.& Mrs.スミス』で知られるダグ・ライマンだ。トップスターと一流スタッフが本作のために集まっている。2014年に大きな期待を背負った作品だ。
無数にある映画企画案のなかで『All You Need Is Kill』が生き残り、実際に制作、公開まで辿り着いたのは、その類いまれなストーリーコンセプトにあるとされている。映画では侵略者から熾烈な襲撃を受けるなかで限りないタイムループを繰り返す主人公が、地球を救う鍵となるのかが見どころだ。
舞台は近未来の地球。対侵略者戦の任務に赴いたウィリアム・ケイジ少佐は、戦闘中にあえなく死亡する。しかし、ケイジはすぐ目を覚まし、戦闘の直前に戻っていることに気づく。やがてそのタイムループは、限りなく繰り返されることになるのだが…。
4月15日、本作の本予告編が公開された。この予告編は約2分半にもおよぶ。映像からは、この卓越した物語の一部が明らかになる。
これまで公開されてきた映像では、“目覚め”“戦い”“死”の無限のタイムループが強調されてきたが、ここでは主人公ケイジと、エミリー・ブラント演じるリタの関係性が強調される。ケイジのある行動からタイムループの存在に気づくリタ。そして、リタはこれを利用してケイジを成長させることで、侵略者達の地球征服を阻止する切り札にしようとする。映像は短いなかに、このドラマ性をたっぷりと盛り込んだ。
作品は日本公開に先駆けて、『DEATH NOTE』、『バクマン』などで知られる人気マンガ家小畑健によりコミカライズされている。1月9日より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載だ。本作は、米国でも同時展開されている。日本から生まれたストーリーが、いかに映像となったのか、是非、確認したいところだ。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
/http://wwws.warnerbros.co.jp/edgeoftomorrow/
2014年7月4日(金)2D/3D/IMAX 同時公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督: ダグ・ライマン 原案: 桜坂洋
[キャスト]
トム・クルーズ エミリー・ブラント ビル・パクストン キック・ガリー、
ドラゴミール・ムルジッチ シャーロット・ライリー ジョナス・アームストロング
フランツ・ドラメー
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
(c)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED