1985年10月から1986年6月に日本テレビ系列で放送された『蒼き流星SPTレイズナー』。SFロボットアニメの名作が9月18日、Blu-rayで還ってくる。本作のテレビシリーズ全38話、そしてそのストーリーを引き継いだOVA全3巻がBD-BOX化される。「蒼き流星SPTレイズナー Recollection1996-2000 Blu-ray BOX」、「蒼き流星SPTレイズナー Blu-ray BOX」、「蒼き流星SPTレイズナー OVA Blu-ray」がバップよりリリースされる。 BD化にあたっては、ニュープリントしたマスターポジフィルムからHDリマスターを施した。特筆すべきはテレビ版の総集編として作られたOVA1巻と2巻である。HDリマスターした本編映像から再構成し、より綺麗な映像として収録される。
「Recollection1996-2000 Blu-ray BOX(初回限定生産)」は47250円(税込)で、テレビシリーズ全38話とOVA全3話を収録する。さらに特典が魅力だ。 映像特典はノンクレジットOP/ED、OP集(全38話)、音声特典はオーディオコメンタリーである。また仕様は大河原邦男さん描き下ろしBOX、新規描き下ろしデジパック、32Pブックレットとなる。 封入特典に「レイズナー記録全集」、さらに小説「蒼き流星の行方」がつく。小説「蒼き流星の行方」は、竹田裕一郎さんが1997年にLD-BOX全巻購入特典の際に執筆したものだ。幻の小説が復刻となるのが見逃せない。