いまから14年後、日本の姿はどうなっているのかだろうか?そんな未来図をアニメ『攻殻機動隊ARISE』を通して描いたイラストが、2014年9月6日の西日本新聞朝刊に掲載された。2028年の福岡の中心部である天神を描いたオリジナルイラストである。見慣れた天神の街の構図はそのままに、巨大なタワー、街中に行き来するメカが描かれている。そして、イラストの中にある屋台には『攻殻機動隊ARISE』のキャラクター草薙素子とバトー、さらにロジコマがいるのに気付くだろう。このイラストは2014年9月6日より、『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』の劇場上映がスタートしたのに合わせた大型タイアップ企画として実現した。『攻殻機動隊ARISE』と西日本新聞がコラボレーションする第2弾である。『攻殻機動隊ARISE』の世界では、2028年の日本の首都は福岡に変わっている。そこで福岡を拠点に九州エリアをカバーする西日本新聞が、物語の中の2028年の福岡の様子をイラストとして実現した。今年6月の2027年の福岡のイラストに続くものである。イラストは「2028年 攻殻機動隊 首都・福岡の中心地 天神」をテーマに、今回のためにオリジナルデザインで描き下ろされた。新聞見開き2ページでの掲載とインパクトのある大きさが印象的だ。さらに西日本新聞では、We Love天神協議会、福岡市担当者へのインタビュー記事も掲載している。『攻殻機動隊』を起点に、最先端技術についてや、天神の街づくりの実際の街づくりについて訊いている。アニメ、SFから始まって、読者の関心を科学技術や街に向ける。さらに今回の特集を九州在住以外の『攻殻機動隊攻殻』ファンにも見て欲しいと、西日本新聞は同社のウェブサイトにて特集ページを展開している。ここではゼンリンの協力で実現した天神の3D映像とコラボ画像を掲載、さらに2028年のニュース、『攻殻機動隊』の好きなキャラクターへの投稿、ポスターのプレゼント、イベント紹介もしている。さらに今回の「2028年 首都・福岡の中心部 天神」の壁紙ダウンロードも実施しており、盛りだくさんだ。攻殻機動隊×西日本新聞タイアップサイト/http://www.nishinippon.co.jp/cp/14/koukaku2/『攻殻機動隊ARSIE』 /http://kokaku-a.jp/
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