米国のイベントは、「エヴァンゲリオン POP UP MUSEUM at J-POP SUMMIT FESTIVAL 2012」である。今年で4回目を迎えるサンフランシスコのカルチャーイベントの目玉企画となる。 会場は日本街の文化拠点NEW PEOPLEのSuperfrog Gallery、チケットは5ドルである。展示はエヴァンゲリオンのアニメ制作過程を紹介するおので、原画や関連グッズなどが中心となる。
一方、中国の会場となるのは、秋に開催が予定されている北京国際動漫フェステイバル(ICAC(International Comic and Animation Convention))である。イベントは日本と中国のアニメを広く紹介するものだ。アニメ上映会やコスプレ大会、アニソンライブも予定する。 アニメの原画展もそうしたひとつ。こちらもイベントの目玉としてエヴァの原画展が行われる。国境を『超えたエヴァ人気がさらに広がりそうだ。 また、今回のイベントは、6月22日に発表されたグローバルイベント「ヱヴァンゲリヲン地球一周スタンプラリー」~Evangelion World Stamp Rally 2012~とも連動している。会場内にはスタンプラリーのスタンプ設置場が設けられる。秋公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に向けた動きのひとつとしても注目だ。
「エヴァンゲリオン POP UP MUSEUM at J-POP サミット・フェスティバル 2012」 日時 :8月25日(土)26日(日) 場所: 米国サンフランシスコ日本街NEW PEOPLEビル3階Superfrog Gallery チケット: 5ドル(当日券のみ) ウェブサイト: j-pop.com