4月25日からのヨーロッパ公開、5月4日からの全米公開がスタートした映画『アベンジャーズ』が、大旋風を巻き起こしている。米国公開に先立つ海外では世界39カ国で封切られ、12カ国で歴代1位のオープニング記録打ち出した。公開一週間(~5月1日)で1784万ドルを記録している。さらに米国では公開初日5月4日だけで興収は8000万ドルを突破、週末興収は史上最高を視野に入れるフィーバーぶりである。史上最強との前評判どおりの盛り上がりとなっている。ひと足早く公開されたドイツで、この『アベンジャーズ』を観るために日本サッカー界最強のヨーロッパ組が集結した。メンバーだけの特別上映会が行われた。最強のヒーローチームの映画のために、最強のアスリートが集まったかたちだ。特別上映会に参加したのは、1.FCケルン(ドイツ)のチョン・テセ選手、フィテッセ(オランダ)安田理大選手、VVVフェンロ(オランダ)の吉田麻也選手、ボルシア・メンヘングラードバッハ(ドイツ)の大津祐樹選手である。会場はドイツ・デュッセルドルフにあるUCIキノヴェルトデュッセルドルフ劇場、4人は前日から『アベンジャーズ』を観るのを楽しみにしてたとテンションが高く、早速、2時間24分の映画鑑賞で盛り上がった。4選手のコメントチョン・テセ選手 (1.FCケルン/ドイツ)「スイッチが入ると止らなくなってしまうハルクの姿は、自分のプレースタイルに被る!ハルクの強さがほしい!」、「こんなに最高な映画を見れて良かったです。」安田理大選手 (フィテッセ/オランダ)「今も大興奮しています。3Dの映像が凄くて、観ているときに何度も、ポップコーンこぼしてしまった!おれと同じサイドバック的な、ホークアイになりたい。」吉田麻也選手(VVVフェンロ/オランダ)「子供のころヒーローになりたいと思っていた気持ちが今また蘇えった!特にキャプテン・アメリカがカッコ良かった。一人一人の力とそれぞれの助け合い、チーワークが大事なのはサッカーも同じです。」大津祐樹選手(ロンドンオリンピックU-23代表候補、ボルシア・メンヘングラードバッハ/ドイツ)「アイアイマンがかっこいい!アイアンマン2世になりたいです。自分もあんなに早く走りたい!でも、やっぱり一人では戦えないし、チームワークが必要だと思わせてくれる映画でした。」『アベンジャーズ』8月全国ロードショーhttp://www.marvel-japan.com/movies/avengers/配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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