今年1年間、アニメ!アニメ!の個別記事のアクセスランキングをまとめた。集計は2007年1月1日から12月30日までで、個別記事に対してのアクセス数で順位付けをしている。アニメ!アニメでは月別のランキングも取っているが、年間ランキングは月別とはやや異なる結果になっている。短期間に集中的にアクセスがある記事とロングランで読まれる記事の違いも影響している。アニメ!アニメ!記事別アクセスランキングベスト10(平成19年1月1日~12月30日までを集計)/1位 鋼鉄ジーグ 30年ぶりに復活!4月からWOWOWで日本より海外からのアクセスが圧倒的に多かった記事。英語版ウィキペディアのリフェレンスに引用されたことも影響した。一年を通して継続的にアクセスのあった典型的なロングランの記事である。海外での永井豪の変わらぬ高い人気を感じさせる。/2位 I.G 士郎正宗原作『攻殻機動隊』ハリウッド実写化交渉へ「プロダクション I.G」、「士郎正宗」、「ハリウッド実写化」と、いずれもアクセス数が上がりやすいワードが記事に並んだ。人気アニメの実写化ということで大きな注目を集めた。2008年の展開を期待したい。/3位 「一騎当千」 TOKYOPOPが実写化企画あくまでも実写化企画で実写化決定ではない。しかし、そのアクセスの多さに『一騎当千』の人気の高さが感じられる。/4位 COSMODEの英知出版が倒産COSMODEというよりも、かつて人気グラビア青年誌を出版していた英知出版として幅広い関心を集めた記事である。/5位 2008年1月ノイタミナ枠で「墓場鬼太郎」を放映「鬼太郎」関連記事は、平均して高いアクセスになる傾向がある。そのなかでも往年の傑作『墓場鬼太郎』のアニメ化は、多くの人の驚きを与えたようだ。/6位 日本のマンガ「こどものじかん」 米国で発売中止に典型的なロングランで読まれた記事である。記事がアップされた当初よりも、日本でのテレビアニメの放映中止が注目を浴びて以降アクセス数が伸びた。/7位 士郎正宗・I.G共同原作「神霊狩/GHOST HOUND」アニメ化こちらも「士郎正宗」、「I.G」で注目浴びた。情報が少ない段階での記事だったためアクセスが多かった。/8位 声優アワード決定 主演賞福山潤さん 朴璐美さん受賞声優関連のニュースが比較的少ないアニメ!アニメ!が、あらためて声優人気の懐の深さを思い知らされた記事。/9位 制作会社の都合で放映打ち切り RGBアドベンチャー事件があまりにも唐突だったことから関心を集めた。/10位 富野監督アキバで吼える 「日本のコンテンツの表現力」記事自体は堅めのレポートであったが、富野由悠季監督の紹介で引用した発言が大きな関心を呼びアクセスが伸びた。