2004年12月のニュース一覧(2 ページ目)
ピクサー、ドリームワークス相次ぐ公開延期
米国のアニメーション業界をリードするピクサーとドリームワークスが相次いで新作の公開延期を発表した。ドリームワークスは、本年大ヒットした『シュレック2』の続編『シュレック3』の公開を当初は2006年(再来年)11月としていたが、2007年の5月に延期すると発表し
『あらしのよるに』映画化 セルアニメ復活
児童文学として人気の高い木村裕一氏原作の絵本『あらしのよるに』が、TBSとセディックの製作によってアニメ化されることが決まった。『あらしのよるには』94年に発売以来全6巻の累計発行部数が180万部を超える児童文学の定番である。製作費は約4億円で、監督は『銀河
只今 中国でコスプレ流行中
中国本土ゲーム事情について詳しいブログ“akinakiの中華三昧”さんの『中国ヤングの間で「コスプレ」流行中』によると現在、中国の若者の間ではコスプレが流行中であるという。
この情報元である中国の大手ポータルサイトのチャイナドットコムによると、中心になっ
イノセンス アニー賞4部門ノミネート
押井守監督の劇場アニメ『イノセンス』が米国のアニメーション作品を対象にしたアニー賞の2004年度ベストアニメーション映画賞のノミネート4作品のひとつに選出された。『イノセンス』以外のノミネート作品は『シュレック2』、『Mr.インクレディブル』、『スポンジボ
CESAの東京ゲームショウアンケート調査
コンピュターエンターテイメント産業の調査、研究、普及、啓蒙を行っているCESA(社団法人コンピュターエンターテイメント協会)は、今年9月24日から26日に開催された東京ゲームショウ2004における来場者調査報告書を公表している。この報告書によると本年の東京ゲー
迷走するLAのアニメ美術館
米国ロサンゼルスの日刊紙L.A Daily Newsの12月1日の記事『Animation museum still alive(アニメーション美術館はいまだ健在)』よるとロサンゼル市とアニメ関係者とで間で新しいアニメーション美術館の建設を巡りつばぜり合いが続いているという。アニメーション美
日本SF大賞に『イノセンス』の押井守氏
日本SF作家協会は、2004年度に最もSF界の発展に寄与した作品として劇場用アニメ作品『イノセンス』と監督の押井守氏を第25回日本SF大賞に選出した。3月4日に東京で授賞式が行われる。また、10月13日死去した作家・翻訳家の矢野徹氏の長年のSF界への貢献に対して特別賞
芸大が映像学科設立 アニメ専攻も申請予定
12月2日に東京藝術大学は、平成17年度4月より大学院の修士課程として新たに映像制作のためのクリエーターと技術者の育成を目的とした大学院映像研究科を横浜市に開設する。これまでの美術部、音楽部に加えて映像芸術・舞台芸術を教授することを目的としている。17年度
東京国際アニメフェア2005 出展スペース2割増
毎年春にアニメビジネスの総合国際見本市として開催される東京国際アニメフェア2005(TAF)が来年は3月31日から4月3日の予定で開催される。東京国際アニメフェア公式サイトの12月1日のニュースによると11月30日に展示会出展者のための説明会が開催された。そして、11
宮崎監督がメビウス氏とパリで展覧会
スタジオジブリ制作で多くの人気アニメ映画を監督した宮崎駿氏はフランスの有名な漫画家メビウス氏と共同でフランスのパリ市で展覧会を行う。この展覧会は両氏の個人的な所蔵品の中からおよそ300点を展示するもので、2005年3月までパリ市中心部にあるMusee de la Monn
アニメの自動販売機でポケモンが買える
モバイル・エンタテイメントプラットホーム事業を行っているam3は、ゲームボーイアドバンストとニンテンドーDSが利用するアドバンスカードに情報を書き込むシステムを使いポケットモンスターのテレビアニメが買える自動販売機をテスト事業として始めた。
これにはゲ

