「レゴ ザ・ロード・オブ・ザ・リング」 小説から映画、トイ、そしてゲームに進化
あの指輪物語(The Rord of the Rings)がレゴのゲームとなって今月30日に発売される予定(国内未定)である。レゴファンにとっても、指輪物語のファンにとっても、ゲームファンにとっても期待されるものだろう。
「トランスフォーマー プライム」第3シーズンをPPIが制作 マレーシア設立の新会社で
CGアニメーション制作スタジオのポリゴン・ピクチュアズ(PPI)は、世界的な人気のアニメ-ションテレビ番組『トランスフォーマー プライム』第3シーズンの制作を担当する。さらにPPIは、2013年1月にマレーシアに設立するSilver Ant PPI Sdn. Bhd.で行うことを明らかにした。
映画「ベルセルク」 森本晃司演出のワールドトレーラー公開 海外展開本格スタート
映画『ベルセルク 黄金時代篇』3部作の海外展開がいよいよ本格化する。海外進出にあたりこのほど海外向けの英語版トレーラー(ワールドトレーラー)が完成、10月10日に一挙公開された。
スペイン:美術展「Proto Anime Cut」と「アニメを文化にしていく潮流」 PART 1
文:氷川竜介(アニメ評論家) 日本の「アニメ」という表現様式は、「文化・芸術」へのステージを確立しつつある。それも「anime」という呼称によってだ。2012年2月、スペインのバルセロナへ出向き、美術巡回展Proto Anime Cutに参加と視察をして、その想いを強くした。
スペイン:美術展「Proto Anime Cut」と「アニメを文化にしていく潮流」 PART 2 総合展示で世界観を訴える
文:氷川竜介(アニメ評論家) 会のコンセプトとしては、展示品目にいわゆる「アニメキャラ」がほぼ不在という点を特筆したい。
スペイン:美術展「Proto Anime Cut」と「アニメを文化にしていく潮流」 PART3 世界中で始まったアニメの「文化をめざす潮流」
文:氷川竜介(アニメ評論家) 肝心の日本国内での展示会については未定のようだが、全容とコンセプトは分厚いハードカバーの図録(アマゾンで入手可能)によって見られるので、興味のある方はそれを見てほしい。
アジアの日本アニメの状況を報告 秋葉原・アジアビジネス・パートナーズフォーラム
「アジアにおける日本アニメの浸透状況と、中国におけるキャラクタービジネスの可能性と課題」が取り上げられた。講師は、アサツー ディ・ケイ コンテンツ本部第一コンテンツビジネス局伊藤直史氏である。
湯浅監督とIG、米国クラウドファンディングで短編アニメプロジェクト「Kick-Heart」を提案
Kickstarterが、私たちオタクの世界に広がっている。最新の話題は翻訳マンガ出版社のデジタルマンガと手塚プロダクションの協力による翻訳マンガの実現だった。さらに今度は、アニメスタジオのプロダクションIGと有名なアニメーター湯浅政明が登場した。
原作・桜坂洋「All You Need Is Kill」 トム・クルーズ主演で2014年3月米国公開
日本の桜坂洋のSF小説『All You Need Is Kill』を原作にしたハリウッド映画が姿を見せる。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、ヴィレッジ・ロードショウの3社は、トム・クルーズ主演のSF映画『All You Need Is Kill』を2014年3月14日に公開する。
安野モヨコさん ニューヨークの大型カルチャーイベント・NYコミコンの公式ゲストに
10月11日から14日まで、ニューヨークのマンハッタンでニューヨーク・コミコンが開催される。期間中10万人を超える来場者を集める全米第2位のポップカルチャー イベントである。
この公式ゲストとして、日本のマンガ家安野モヨコさんが招待されることが発表された。
米国アニメエキスポ 参加者約5万人、延べ13万人で過去最高更新
日本のポツプカルチャーをテーマにしたイベントで、北米最大規模を誇るアニメエキスポ(Anime Expo)は、6月29日から7月2日まで開催されたアニメエキスポ2012の参加人数を明らかにした。発表によれば実数で4万9400人以上、
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」 2012年 世界8ヵ国・地域で劇場上映決定
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』の海外公開が決定した。9月13日に明らかになった。発表によれば、今回海外公開が決まったのは、米国、フランス、イタリア、サンマリノ共和国、韓国、台湾、香港、シンガポールの8カ国・地域18都市にも及ぶ。
パリ・ジャパンエキスポ 2012年来場者は過去最高の21万人
日本カルチャーのイベントで知られるフランス・パリのジャパンエキスポが、2012年の夏に来場者数をまた増加させた。ジャパンエキスポ事務局によれば、2012年7月5日から8日まで開催されたイベントの来場者数は、非公式段階で約21万人となっている。
日本アニメの海外向け配信サイト クランチロール有料会員が10万人突破
テレビ東京は、日本アニメを海外向けに配信するクランチロール(Crunchyroll Inc)の有料視聴会員数が10万人を突破したと発表した。無料も含めた会員数は700万人である。
フジTV 米国の新鋭アニメーション会社イルミネーションと戦略的提携
フジテレビは、米国のアニメーション制作会社イルミネーション・エンターテインメントと国際的戦略提携を結んだことを明らかにした。今後、両社は映像制作の企画やクリエイティブの提案を相互で行う。また、長期的には共同製作も目指したいとする。
J-POPサミットフェスティバルが大盛況 米国・サンフランスコで開催
8月25日、26日に、サンフランスコで第4回J-POPサミットフェスティバルが開催された。このフェスティバルは、日本のポップカルチャーを中心とした日本文化のストリートフェスティバルで、サンフランシスコを拠点に日本のPOPカルチャーを米国に紹介している。
フランス映画・動画センターの役割 ヨーロッパのアニメーション動向 by 伊藤裕美
[取材・文:伊藤裕美(オフィスH)]国際アニメーション・フェスティバル「アヌシー2012」で見た ヨーロッパのアニメーション動向 第2部 フランス映画・動画センターの役割
インドネシアで日本ポップカルチャーイベント合同開催 CLAS:HとAFA
アジア最大級のアニメフェスとして知られるAFA(Anime Festival Asia:アニメ・フェスティバル・アジア)が、インドネシアの大型コスプレイベントCLAS:Hとコラボレーションする。CLAS:H は、9月1日(土)と2日(日)の2日間にわたりインドネシアで開催。

