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アニー賞 映画10部門ウォレスが独占(2/5)
2月4日に発表されたアニメーション作品を対象とするアニー賞は、長編アニメーション映画賞に『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』を選出した。そのほかの部門賞でも圧倒的な強さを発揮して、長編アニメーション映画関連の全部門賞を独占した。
作品でな
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2007年向けて韓国で劇場大作アニメ計画(2/4)
韓国の情報サイトiNEWS24.comによると、韓国で2007年の公開を目指して新たな大作アニメ映画の制作が計画されている。制作を行うのは、2004年のアヌシー国際アニメーションフェスティバルの長編映画部門のグランプリ受賞作でソン・ベクヨップ監督の『五歳庵』を制作し
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ダーククリスタル続編監督にカートゥーンの巨匠(2/3)
1982年の人気ファンタジー映画『ダーククリスタル』続編の監督に、人気カートゥーンを数多く送りだしているゲンディ・タルタコフスキー氏が決まった。カルト的な人気を誇る『ダーククリスタル』の続編の話は、昨年の春に浮上していた。しかし、これまで制作がヘンソン

05年邦画興収1位はハウル、2位にポケモン(2/1)
劇場映画の統計資料を公表している社団法人日本映画製作者連盟が、2005年の日本映画産業の統計を発表した。統計によれば、2005年の映画入場者数は1億6045万人(前年比94.3%)、興行収入は1981億6千万円(前年比94%)と前年より減っている。
こうした減少は主に洋
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星をかった日 ジブリらしさ溢れる短編映画(1/30)
今年の1月より三鷹の森ジブリ美術館は、3つの新作短編アニメをジブリ美術館限定で公開している。現在公開されているのは、『水グモもんもん』、『やどさがし』、『星をかった日』の3作品である。それぞれの作品は、アニメの質感も、物語のテーマも大きく異なっている

イギリスでマンガ原作映画の特集企画(1/29)
イギリス・ロンドンで現代美術の情報発信地ICA(現代美術研究所)が、「コミック・プロポーション‐マンガ原作の日本映画‐」と題したマンガ原作の日本映画だけを取り上げた企画上映会を行う。
今回の企画は、マンガが子供だけのためのものでなく、日本のサブカル
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『DEATH NOTE』実写映画化へ(1/23)
1月23日発売の週刊少年ジャンプ2006年8号は、同誌連載の人気マンガ『DEATH NOTE』との実写映画化の決定を発表した。同誌によれば『DEATH NOTE』は、今年6月と10月の2回に分けて上映される予定だとしている。
少年ジャンプの発表によると、詳しい情報は次号以降に追
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カイト 海外実写映画化主要スタッフ決定(1/21)
2003年春にハリウッドで映画化されると話が出てから、あまり話題になることがなかったアニメ作品『カイトKite』の映画化プロジェクトが秘かに進行していたようだ。アメリカのエンタテイメント情報誌のバラエティが、『カイト Kite』の監督や脚本家が決まり、プロジェ
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実写版エヴァンゲリオンの制作開始はいつ?(1/12)
これまでアメリカでの実写版エヴァンゲリオンのプロジェクト動向を度々伝えてきたアメリカのアニメ情報サイトアクティブアニメが、その最新情報を再度伝えている。このニュースは「実写版エヴァンゲリオンはいまだ健在 パート3」と題されている。
この記事は、アク
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英BBC日本映画特集 押井・宮崎・大友作品登場(1/6)
イギリスの公共放送で時事・教養番組を放映するBBCチャンネル4は、1月10日から11日にかけて大掛かりな日本映画特集を放映する。番組では10人前後の日本の映画監督と22の映画作品が取り上げられる。
その中には、押井守監督の『攻殻機動隊』、『アヴァロン』、『イ
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「銀色の髪のアギト」 中国で劇場公開決定(1/6)
1月7日から松竹系で劇場公開されるゴンゾ制作の長編アニメ『銀色の髪のアギト』が中国でも、に劇場公開されることになった。ゴンゾの親会社であるGDHによれば、中国での映画配給を手掛けるのは、中国の6大国営映画配給会社のひとつで最大規模を誇る中国電影集団である
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来春から映画検定試験 キネマ旬報社(12/15)
映画雑誌専門誌の「キネマ旬報」発刊で知られるキネマ旬報社のキネマ旬報総合研究所は、来春をめどに映画の歴史や作品、俳優、スタッフ、業界などに関する知識を検定する「映画検定」試験を行なう予定である。第1回の検定は来年4月を予定しており、その後は年1回試験
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ジブリ「ゲド戦記」映画化 監督に宮崎吾朗(12/13)
宮崎駿監督の作品などを中心に数々のヒット作を生みだしてきたスタジオジブリ。そのスタジオジブリが『ハウルの動く城』に次ぐ新作アニメ映画の製作を本日リニューアルオープンしたスタジオジブリ公式サイトで明らかにした。
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「時をかける少女」アニメで復活(12/11)
SF作家筒井康隆の代表作でSF小説の名作でもある『時をかける少女』がアニメ作品として蘇る。制作はマッドハウスで、来年夏の劇場公開を目指している。
『時をかける少女』は1965年に発表され、72年のNHK少年ドラマシリーズから始まり何度も映像化されてきたが、アニ
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今敏 筒井康隆原作「パプリカ」アニメ化(12/11)
『パーフェクト・ブルー』、『千年女優』、『東京ゴッドファザーズ』の監督として知られる今敏が、筒井康隆原作のSF小説『パプリカ』をアニメ映画化する。筒井康隆は、SF界の大家で『時をかける少女』や『七瀬ふたたび』、『文学部唯野教授』といった代表作がある
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押井守に劇場映画の新企画進行中?(12/11)
昨年、劇場アニメ作品『イノセンス』を公開した押井守監督であるが、既に次回の劇場大作映画の企画が進行している。これは、12月10日に発売された映画雑誌「Invitation」の特集記事「日本映画はバブルなのか?」の中の日本テレビの奥田誠治プロデューサーへのインタビ
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日本マンガを原作に中国で大作映画製作(12/9)
中国映画の情報サイトカンフーシネマによると、日本マンガを原作に中国で大型映画製作される。映画は『知恵の戦い:Battle of Wisdom』で、現在、2006年の公開を目指して撮影が続いている。原作は日本マンガで酒見賢一原作、森秀樹作画の『墨攻』から取られている。
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「銃夢」製作は20世紀FOXか?(12/7)
次回のジェームス・キャメロン監督として注目を浴びる木城ゆきと原作の『銃夢』が、ヒロインの公募を開始したとしてアメリカの映画メディアで話題になっている。これに関して、アメリカのハリウッド情報サイトのハリウッドレポーターがさらに追加情報を報じている。