CGアニメ版ガッチマン イマージ社コンセプトアート公開(3/27)
07年の北米3月第4週の映画興行トップにたった『TMNT』の制作会社イマージ社は、自社のウェブサイトで次回作『科学忍者隊ガッチャマン』のコンセプトアートの公開を始めた。
今回公開されたコンセプトアートは、全部で8枚。SFタッチの戦闘シーンが幾つも見られ、アク
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今回公開されたコンセプトアートは、全部で8枚。SFタッチの戦闘シーンが幾つも見られ、アクション重視の作品を製作者がイメージしていることが感じられる。さらに大鷲のケンやベルク・カッツェの姿なども見られる。
それ以外に特徴的なのは、今回のコンセプトアートの公開で、作品が従来考えられていたより日本の『ガッチャマン』に近いものになりそうなことだ。アメリカ版の『ガッチャマン』である『バトル・オブ・プラネット』でなく、あくまでも日本の『ガッチャマン』をベースにする方向が明確に見える。
サイトでの紹介作品自体がオリジナルの『ガッチャマン』の名前を利用し、作品解説でも一貫して『ガッチャマン』としている。このほかコンセプトアートのなかには「石丸電気」の名前が見られ、さらに100年位前の感じではあるが、日本の農村風景のイメージがあるなど作品の舞台が日本であることを示唆している。
実際の作品の舞台が日本になるかはわからないが、日本のイメージを強く意識しているのは確かである。
これは既に映画化が行なわれたり、進んでいる『ロボテック』(超時空要塞マクロス)や『ゴライオン』(ボルトロン)、『マッハ GO GO GO』がアメリカでの作品を意識して映画化されているのとは大きな違いになりそうだ。
/イマージ社ホームページ
同社の上記リンク(英語のみ)でコセプトアートのイメージが確認出来ます。
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