アメリカの出版業界情報サイトのブックスタンダードが発表した2005年のコミックス&グラフィクノベル部門で、荒川弘さんの『鋼の錬金術師第1巻』が年間売上げ第1位になった。また、2位は『NARUTO第1巻』、3位は『NARUTO第6巻』となった。 発刊点数が多い『NARUTO』
中国の春秋戦国時代を舞台にした日本のマンガ『墨攻』(原作酒見賢一、漫画原作森秀樹)が、2007年の年明けに松竹・東急系で新春第2弾のロードショーとして公開される。 製作は中国の華誼兄弟伝媒集団のほか、日本、香港、韓国の企業がそれぞれ投資する東アジアの国
『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』の米国での劇場公開が8月25日から始まった。米国の大手アニメ流通会社ファニメーションの新たな映画配給会社ファニメーション・フィルムスが配給を行う。 8月25日、26日には、米国各地の37館で映画が上映されている。また、映
韓国のテクノロジー分野のニュース情報サイトであるエレクトロニクスタイムス・インターネットによると、韓国の放送委員会が判断する韓国企業と海外企業の共同制作アニメーションの国産判断基準が国際共同制作進展の妨げになっているという。 同サイトはこうした例
米国のコミック・マンガなどの情報サイトICV2*は、来年2月23日に開催されるニューヨークコミコン(NYコミコン)で商業展示場スペースの90%が8月25日の段階で売り切れたと発表した。 ICV2によれば、来年のNYコミコンは盛況だった今年のイベントを受けて展示場を2
アメリカの書籍ベストセラーで最もポピュラーな指標とされる「USAトゥディ今週のトップ150」の今週(8月7日-8月13日)のランキングで、日本のマンガ『フルーツバスケット14巻』(高屋奈月)がマンガ作品としては過去最高の24位にランキング入りした。 「USAトゥデ
中国の新華社などの報道によれば、中国のメディア関連を統括する国家ラジオ・映画・テレビ総局は、政府の許可がない個人が制作するショートムービー映像作品のインターネット配信に新たな規制を導入することを決定した。 新たな規制では、行政府が現在リストアップ
9月20日からカナダのオタワで開催されるオタワ国際アニメーション映画祭2006が、作品の映像紹介を含む様々な情報をiTunes向けのPodcasts配信で行っている。このサービスは「アニキャスト(Anicast)」と名付けられており、オタワ国際アニメーション映画祭の今年からの
全米第2位の規模を持つアニメコンベンションであるOTAKONの今年の参加者数が発表された。今年の参加者数は22,302人と事前に設定された参加人数の上限23,000人を下回った。 また、これは参加人数の上限が22,000人とされていた昨年を302人上回る数字で、これまで急成
8月15日の日本経済新聞によると、先頃明らかになった中国での本年9月1日からのゴールデンタイムの海外アニメーション放映禁止には、海外アニメーションの紹介番組も含まれるとしている。また、海外との合作アニメーションについても、中国行政府の認可が必要になる。
中国新聞社など中国の主要メディア各社の報道によると、中国行政府の国家ラジオ・映画・テレビ総局は9月1日より夕方の5時から8時までゴールデンタイムのテレビ放送で、日本アニメを含む全ての外国製アニメーションの放映を禁止する方針を明らかにした。 この方針は
米国のコミックやマンガ・アニメの情報サイトICV2によると、米国の大手トレデイングカードゲーム(TCG)企業スコア・エンターテイメントは日本アニメ『Bleach』のTCGの権利を獲得し、来年に向けて発売する。
杉並アニメーションミュージアムは4月から5月にかけて中国の杭州市と上海市で開催し好評を博した「手塚治虫のアトムと孫悟空展~『アトム』のルーツは中国アニメにあった?」の凱旋企画展を8月月29日から11月26日まで開催する。
7月、8月は米国ではアニメーション・コミック・マンガ関連の大型イベントの開催時期である。そのイベントラッシュも、8月3日に終ったSIGGRAPHと6日に終ったOTAKONでほぼ完了した。 こうしたイベントシーズンの熱気も冷めないうちに、既に来年のイベントの日程が相次
アニメ情報の大手英語サイトのアニメニューズネットワークによれば、米国の独立系のマンガ出版社デジタルマンガは、あらたにハードコアなやおい作品だけを扱う新会社801メディアを設立する。 会社はデジタルマンガのスタッフに運営されるが、現在のマンガ出版部門の
米国の大手映画会社ドリームワークスは、アードマンやAOL、マーク・バーネット氏と協力して同社初のオンラインゲームを開発する。このゲームは11月3日に公開予定のドリームワークス/アードマン製作の新作劇場アニメーション『スプラッシュド・アウェイ:Flushed Away