アニメ情報の大手英語サイトのアニメニューズネットワークによれば、米国の独立系のマンガ出版社デジタルマンガは、あらたにハードコアなやおい作品だけを扱う新会社801メディアを設立する。 会社はデジタルマンガのスタッフに運営されるが、現在のマンガ出版部門のデジタルマンガ・パブリッシャーとは別会社として運営されるとしている。新しい出版社が扱う作品のタイトルや、現在のデジタルマンガの作品や作家が新会社に移行するかどうかも明らかにされていない。 デジタルマンガは米国では中堅のマンガ出版社で、『ベルセルク』や『ヘルシング』といったマンガ作品を扱っている。ボーイズラブの作品を多く導入しており、「June」と名付けられた専門レーベルを既に持っている。 また、デジタルマンガ・パブリッシャーは、セントラルパークメディアと並んでボーイズラブや、やおい分野で最も人気のある出版社となっている。 現在、米国ではやおい専門出版として、独立系のYaoi pressやセントラルパークメディアの「Be beautiful」、Tokyopop系の専門レーベル「Blu」などが存在する。いずれも一般的なマンガ出版社が扱う作品より高い年齢層に向けた作品が主流となっている。 今回、デジタルマンガが別会社を設立するのは、こうした作品がポルノ作品と見なされる可能性が高いためだと考えられる。これらの作品の出版を別会社に切り離すことで、会社のブランドイメージを保つ狙いがあるだろう。 やおいマンガは米国で少女マンガの市場が広がるに合わせて、少女マンガの一分野として米国でも広がっている。しかし、こうした分野のマンガが一般書店の流通にのり、書店の棚に並ぶ可能性は低い。 ブームとはされているが、現段階ではマイナージャンルと見なされる少女マンガのさらなるサブカテゴリーだからだ。また、倫理的にも一般書店が扱うのは抵抗が大きいだろう。 このため、大人向けのレーティング貼られるやおいマンガの多くは、当初からヒット作になることが見込めない。それでも別会社を設立してまでやおいマンガを扱うのは、少ないながらも確実な読者がいるためリスクが小さく確実に儲かると思われているからだろう。/アニメニューズネットワーク /デジタルマンガ /デジタルマンガパブリッシング /Juneマンガ
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