小学館グループの北米会社であるVIZ.LLCは、2005年6月より北米で日本の少女マンガに特化した新しい少女マンガ雑誌『SOJO BEAT』を発刊する。雑誌は、B5版で月1回発行、定価は5.99ドル(約650円)になる予定である。創刊に先駆けて4月には0号が無料配布される。 VIZ
日本経済新聞2月5日首都圏版によると、インターネットを利用したアニメーター養成カリキュラムを手掛けるテレコム・アニメーションフィルムと京都造形芸術大学が提携する。提携の内容はテレコムが運営するインターネットの講座「アニメ塾EX」を同大学の通信教育部の専
米国のエンタテイメント情報のオンラインマガジンVariety.comの2月3日の記事によると、ディズニーは宮崎駿監督の人気アニメで知られる『魔女の宅急便』の英語版劇場映画を計画している。ただし、これはスタジオジブリの映画のリメイクではなく、新たに角野栄子氏の原
海外のジブリ関係の情報サイトであるナウシカネットによると本年6月10日にデイズニー系の劇場であるエル・カピタンシアター(El Capitan Theater)で『ハウルの動く城』が公開されることになったようだ。これは、エル・カピタンシアターの6月10日のイベントとし挙がっ
国際アニメーション協会(International Animated film society:ASIFA)が主催するアニメーションの賞であるアニー賞が1月31日にロサンゼルスのアレックスシアターで発表された。ピクサー社制作でディズニーが配給を行なった『Mr.インクレディブル』が圧倒的な強さを
金沢市の金沢21世紀美術館で、1月29日より『プロダクション I.G展「アニメ制作の現在(いま)」』が開催されている。押井守監督の『イノセンス』を初めとしたプロダクションIGの世界をポスター、原画、設定資料などで紹介している。押井守監督に関する美術展は、昨年
マドンナが原作を手掛けた絵本『イングリッシュ ローズィズ英題:The English Roses』のアニメーション化の話が進行中である。映画化の話は昨年の11月にテレビ番組のインタビューでマドンナ自身の口から語られている。原作は、4人の少女を主人公とした友情の物語であ
外務省は日本アニメを開発途上国に無償で供与し、日本文化の理解とアニメ市場の拡大を図る方針である。実際に事業を手掛けるのは独立行政法人の国際交流基金である。基金が映像ソフトの放映権を買い取り、途上国の放送局に無償供与する。現在、30分もののサッカー番組
学習塾と専門学校経営を手掛けるワオ・コーポレーションは来年4月をめどに、東京都杉並区にアニメーションの教育に特化した専門職大学院の設立申請を行なう。「WAO大学院大学」と名付けられたこの大学は、構造改革特区の制度を利用した株式会社大学院となる。同種の大
昨日発表されたアカデミー賞候補作品のうち短編アニメーション賞でノミネートされた『バースデイボーイ』は、韓国作品としては初のアカデミー賞ノミネート作品になる。『バースデイボーイ』は、オーストラリア在住のパク・セジョン氏が朝鮮戦争による戦争孤児の物語を
映画情報サイトのエイガドットコムによると、1980年代初めに本格的CGアニメーションとして作られたSF映画『トロン(TRON)』のリメイクの予定があるという。情報元はバラエティ誌で、監督はチャック・ラッセルが候補に挙がっているとしている。さらに、SciFi.comによ
宮崎駿監督の『ハウルの動く城』が先週より公開されているフランスで公開最初の一週目で配収第1位になった。フランスでは、『ハウルの動く城』は1月12日より公開されているが、先週の配収210万ドル(約2億1000万円)はこの週のトップであった。
3月18日米国公開される大友克洋監督作品『スチームボーイ』の米国版の声優が決まった。米国版のスチームボーイ公式サイトによると主人公のレイに『Xメン』や『オールモストフェイマース』にも出演しているアカデミー賞女優のアナ・パーキンが演じる。さらに、エディに
毎日新聞とスポーツニッポン新聞社が主催する毎日映画コンクールで、その年に著しい功績を残したアニメーション作品を表彰する大藤信郎賞に湯浅政明監督の『マインド・ゲーム』が選ばれた。『マインド・ゲーム』が年間を通じた賞に選ばれるのは昨年の文化庁メディア芸
1月14日より米国公開された『アップルシード』の週末の興行成績の暫定結果が米国の映画情報サイトBox Office MOJOで発表されている。掲載されているデータによると『アップルシード』は、31館で公開されてオープニングの週末配収は78,700ドル(約790万円)であった。1
ジェームス・キャメロン監督が現在進めている木城ゆきと氏原作コミック『銃夢(英題:Battle Angel Alita)』の現状について、米国のオンラインマガジンcomingsoon.netにてインタビューに答えている。その中で、この作品の進行状況について次のようなことが明らかにな
アニメの企画・製作を手掛けるウィーヴは、サンリオのキャラクターで『ハローキティ』に次ぐ人気を誇る『マイメロディ』のアニメ化を発表した。ウィーヴによると今年の春より放映開始予定であり、ウィーヴは製作プロデュース、国内商品化権、海外ライセンスを担当する
韓国日刊紙の朝鮮日報オンライン版(日本語版)によると、韓国で『ハウルの動く城』の観客動員数が200万人を突破した。記事によると、昨年の12月23日に公開された『ハウルの動く城』は、公開17日目で216万4000人となり韓国で上映された日本映画として最高の観客動員数
米国での公開に向けて交渉中と伝えられる宮崎駿監督『ハウルの動く城』が、2005年の6月米国公開に決まったのでないかとの情報がある。情報元は、海外のアニメーニュースのオンラインマガジンAnime News Networkである。それによると、映画興行情報に定評のあるオンラ
米国の大手アニメ流通会社ADVフィルムは、なかむらたかし監督の劇場アニメ『パルムの樹』の米国での劇場公開を手掛ける。2005年1月14日にテキサス州ヒューストンのライス・シネマでのプレミア公開を皮切りに都市部を中心とした限定公開を行なう。現在、ボストン、サ
大手検索エンジンのGoogleがGoogle Zeitgeistにて昨年度の最も検索された単語のランキングを各国別に公開している。これによると、日本のグーグルランキングでは、アニメ関連の単語は公開されている一般部門、ニュース部門、人物部門、テレビ部門のいずれも10位以内に
検索エンジン大手のYahoo!Japanが2004年の検索エンジン年間ランキングを2004年1月1日から11月30日までの集計をを発表している。この集計によるとアニメ関連で最も検索の多かった単語は『鋼の錬金術師』であった。『鋼の錬金術師』は、アニメ部門で1位であっただけで
インドの経済新聞紙ビジネススタンダード(Business standard)のオンラインサイトBS Onlineによるとインドのソフトウェア&サービス会社全国協会(Nasscom)とアンドラプラデッシュ州政府は1月12日、13日にハイデアラードにて“アニメーション インディア2005(Animat