東映アニメーションは、本年の9月10日から人気アニメ『おジャ魔女どれみ』の米国で地上波放送局での放映を開始する。米国の大手地上波ネットワーク放送局のひとつであるFOXが、子供向けのゴールデンタイムとされている土曜日朝の9時30分から女の子向けと番組として放
8月6日に公開されたアニメ映画『NARUTO大激突!幻の地底遺跡だってばよ』が週末の映画興行で初登場1位になった。NARUTOの劇場版は昨年の『NARUTO大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』2作目で、前作も8月の第4週目に公開され興行収入で13億7000万円をあげるヒットとなって
『新世紀エヴァンゲリオン』は今でも日米で高い人気を誇っている。とりわけ、米国では10月から大手ケーブルテレビ放送局のアダルトスイムでの放送も決まり再ブームの兆しすら出ている。 ところで一時期話題になった『エヴァンゲリオン』が米国で実写映画化という話
世界最大のコンピュターグラフィックの会議・イベントとして知られるSIGGRAPHが今年もロサンゼルスで7月31日から8月4日まで開催された。このイベントのために世界81カ国から集まった研究者、開発者の数は29,000人を越え、出展企業は250社以上となり高い成功を収めた。
米国イリノイ州ワコンダにあるレイク郡ディスカバリー美術館では、『アニメ‐ジン:日本アニメーションの世界;Anime-zing: The World of Japanese Animation』と題する日本アニメーションの魅力に焦点を当てた展覧会を8月13日から来年の2月13日までの期間開催する。
今年の春に開催された東京国際アニメフェア2005は大勢のファンを集めて大盛況だった。このフェアの中で商業作品と公募作品の中から東京アニメアワードが選ばれたのも記憶に新しい。この夏、この東京アニメアワードの受賞作品が、都内でまとめて上映される。
8月19日から21日に、米国ボルチモアで開かれる日本アニメイベントOTAKONで日本の人気のユニットインディゴのライブコンサートが開かれる。OTAKONは米国東海岸で開かれる最大のアニメイベントで、カリフォルニアで開催されるアニメエキスポと並び米国の2大イベントと
イスラエルの英語情報サイトHAARETZの国際版は、8月4日付の記事『東京からテルアビブ:アニメの魔法がファンを魅了する:From Tokyo to Tel Aviv, anime magic enchants fans』と題した記事の中で、イスラエル国内で人気の広がる日本アニメについて解説をしている。
GDHがハリウッド向けにアニメ作品を手掛けている『アフロサムライ』が、さらにハリウッドにおいて実写映画化されることになった。映画の制作はアニメ版も手掛けているGONZOが行い、主演はハリウッド俳優のサミュエル・ジャクソンになる。また製作にはGONZOの親会社で
文部科学省の支援による新興分野人材養成プログラムとして『先導的デジタルコンテンツ創生支援ユニット』を設立する九州大学大学院芸術工学研究院は、キックオフセミナーとして『九州大学の新しい視座 エンターテイメントの科学を目指してデジタルコンテンツクリエー
8月5日付のタイム誌が最も魅力的な日本アニメベスト5とした小特集を組んでいる。ベスト5の作品は、映画作品で現在DVDが米国で入手可能な作品から選ばれており、これはタイムの読書が観たいと思ったときにすぐ観ることが出来ることを考慮したものである。 選ばれたのは
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)が日本アニメの人気作品を利用したイベントアトラクションを8月13日から開始する。このイベントアトラクションはMBS ANIME FES‘ 05 in ユニバーサルスタジオジャパンで、MBS毎日放送が関わる6つの作品:「ガンダムSEED」、「鋼
サウジアラビアの英語ニュースサイトであるアラブニュースが“若者の間で人気の広がる日本アニメ”と題して、ここ数年で若者の間に人気の広がりつつある日本アニメの実態について取り上げている。記事は内容の一部に自分達の文化に相容れないものがあり、また子供向け
毎年、東京で開催される東京国際映画祭の概要が発表された。今年で18回目になる東京国際映画祭は、10月22日から30日までの間、六本木ヒルズと渋谷のBUNKAMURAをメイン会場に開催される。注目されるコンペティション部門の審査委員長は、『HERO』や『LOVERS』の監督で
カナダのモントリオールで開催されたモントリオールファンタジア映画祭2005で、日本のSTUDIO4℃制作、湯浅政明監督の『マインド・ゲーム』が第9回ファンタジア国際映画祭ベスト映画賞など多くの賞を獲得し大きな注目を集めた。今回受賞したのは、ベスト映画賞のほか
朝日新聞関西版のニュースによると、日本最古と思われるアニメーションフィルムが京都で見つかった。これまで日本最古のアニメーションフィルムは1917年制作の下川凹天が制作した『芋川椋三 玄関番の巻』とされているが、それより10年ぐらい古いという。 見つかった
京都精華大学はこれまでの芸術学部を再編し、2006年から新たにマンガ学部とデザイン学部を新設する。なかでも、アニメーションのクリエーター養成に特化したマンガ学部アニメーション学科はアニメーション分野での新たな教育のあり方として注目されている。 そのア
米国のロイター/ハリウッドレポーターによれば、日本アニメ『百獣王ゴライオン』の実写版映画『ボルトロン宇宙の守護者:Voltron: Defender of the Universe』の企画が米国の大手映画製作会社ニューラインシネマで具体的に動き始めている。劇場版『ボルトロン』は大作
7月23日に劇場公開した『鋼の錬金術師』は、週末の興行成績で第3位スタートとなった。1位は公開以来快進撃を続ける『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』、2位は『ポケットモンスター・アドバンスジェネレーション』であった。興行収入100億円超クラスを目指す
2004年4月に日本で公開されフル3Dデジタルのアニメーションとして話題を呼んだ『アップルシード』がフランスで8月31日に公開される。『アップルシード』は、フランスに先立ち米国でも今年の初めに公開されている。劇場公開自体は興行収入約13万ドル(1430万円)ドルと
米国の近現代美術の殿堂として知られているニューヨーク近代美術館(MOMA)が、『Anime!!』と題した、日本アニメの連続上映会を開催中である。上映会は、MOMAの映画・メディア部門の企画で、7月10日に既に始まっており9月まで続く。
この7月にコネティカット州ハートフォード市で開催されたコネティコン2005は、参加者およそ3,000人、ビデオ上映やパネル、コスプレ大会からなる米国ではよく見られる中規模程度のアニメコンベンションであった。2003年に800人の参加で始まった同コンベンションは、順
7月14日付の米国の映画業界情報サイトのVarietyは、米国の大手映画会社ニューラインシネマが現在企画を進めている岩明均氏原作の『寄生獣』のマンガ実写化にスパーバイザーとして日本の清水崇監督と交渉中であると伝えている。