9月27日(木)に開催されたコンテンツの祭典「スカパー!アワード2012」において、アニメ専門チャンネル・アニメシアターX(AT-X)の特別編成企画が「アニメ・特撮大賞」を受賞した。「スカパー!アワード」はユーザーの投票によりジャンル毎の大賞作品を決める催しだ。
声優アワードの第7回が、いよいよ動き出す。声優アワード実行委員会は、9月28日に第7回声優アワードの概要と、10月1日からのファンによる一般投票開始を発表した。
角川グループのゲームソフト開発・販売会社である角川ゲームスは、ソニー・コンピュータエンタテインメントと共同で才能発掘事業「Project Discovery」を行っている。このほどシナリオライター部門について寄せられた質問への回答が公開された。
文化庁は9月13日に、平成24年度文化庁映画賞の文化記録映画部門、映画功労部門の受賞作品、受賞者を決定した。映画功労部門は6人の映画人が選ばれた。明田川進さんと芝山努さんがアニメーション界からの受賞者である。
映像文化製作者連盟は、優れた短編映像の成果を顕彰する映文連アワード2012の受賞作品を発表した。映文連アワードは、短編映像業界の活性化、次世代の才能発掘を目指し設立。映像の文化的側面だけでなく、産業的な面にも目を向ける。
デジタルハリウッドは、SSFF & ASIAと一昨年からの業務提携を経て、CG部門を設立した。2013年においては名称変更をおこない、CGアニメーション部門supported by デジタルハリウッドとして、8月1日よりエントリーを開始した。
8月23日から27日まで、第14回広島国際アニメーションフェスティバルが開催された。今回はコンペティションへの応募作品数が2110本と、初めて2000作品を超えた。中から66作品が最終選考に進んでいた。
宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から』が選考対象作品として挙げられている。米国の独立系配給会社GKidsが本作の配給権を獲得したニュースはすでに伝えられているが、どうやら2012年中に米国公開するようだ。