「やりやがったな」「エイプリルフールかよ!」TOKYO MXのみでなぜか再放送された「鎧真伝サムライトルーパー」第12話…元ネタとなった1988年の二重放送を目撃した旧作ファンが当時を振り返る【視聴者反応まとめ】 | アニメ!アニメ!

「やりやがったな」「エイプリルフールかよ!」TOKYO MXのみでなぜか再放送された「鎧真伝サムライトルーパー」第12話…元ネタとなった1988年の二重放送を目撃した旧作ファンが当時を振り返る【視聴者反応まとめ】

筆者も1988年の二重放送を実際に目撃しました。

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『鎧真伝サムライトルーパー』第12話「恵緋浪愚」先行カット(C)SUNRISE
  • 『鎧真伝サムライトルーパー』第12話「恵緋浪愚」先行カット(C)SUNRISE
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1988年に放送された『鎧伝サムライトルーパー』は、前週に放送した第17話を翌週も放送して新聞で報じられたことがありました。「二重放送事件」と呼ばれる出来事です。

2026年1月より分割2クールの前半を放送した『鎧真伝サムライトルーパー』は38年ぶりの続編ということで、なんとその「二重放送」まで再現するというノリのよさを発揮! 3月24日に前半クール最終回である第12話を放送した後、なんと翌週も“なぜか”第12話を放送することを告知して注目を集めていました。さらに公式YouTubeチャンネルでは「19880903」と記された謎の映像をアップしていましたが、皆さんお気づきになったでしょうか?

そこで本稿では話題の「二重放送事故の再現」を見た視聴者の反応を紹介するとともに、当時何が起こり、どのような反応だったのか、実際にその事件を目撃した旧作ファンの声をお届けしたいと思います。

◆映像の劣化具合まで再現した渾身のエイプリルフール

すでに二重放送ネタであることは分かっていたものの、告知では「エンディング放送後までぜひご覧ください」と記されており、Xのタイムラインに集った実況者たちは何が起こるのかワクワクしている様子です。そのうえで「計画二重放送?をこれから見ます」「どういう気持ちで待機すればいいの?」「なんてこった!先週と同じ話が流れ出したぞ!」と、あえて何も知らないフリをしてネタに乗っかります。

それはキャスト陣も同様、まじめに第12話を告知しつつ「……あれ?」と追記し、「前も同じことをポストした気がするぞ?」という姿勢を見せて期待を煽っていました。

元ネタとなった放送事故が起こったのは、謎の告知映像が示した通り1988年9月3日のことでした。その週は第18話が放送される日だったのですが、なんとテレビをつけると流れていたのは第17話! 放送にのせる映像を間違えてセッティングしていたため、番組のラストでそのことに触れてお詫びの一文を掲載したのでした。

そしてその翌週、第18話を放送したところで以下のメッセージを謝罪として放送します。現在はネットミームと化している、あのブルーバックのメッセージです。

「先週の『鎧伝サムライトルーパー』で放送ずみの作品を、まちがって放送してしまいました。本当にごめんなさい。これからも、どうか、応援してください」

この放送事故は新聞にも掲載され、当時はちょっとした騒ぎになったものです。

それではその放送を、当時の視聴者はどう見ていたのか? 今回の二重放送ネタを観ていた中にも当時の視聴者がいて、以下のようなポストをしていました。

「伝説の二重放送事故は、ナスティと純くんが白炎に乗って走ってるあたり(開始6分ごろ)でさすがにやっと『あれ、これ前回と同じ話じゃね?』と思ったのに、今回の鎧真伝では皆さん気づくの早いですね」

「当時はインターネットがなかったから、なにもわからないまま『???』と思いながら見てたよね。月曜日に学校で友達とワーワー言ってたなー」

実は筆者も当時、友人の家で番組を視聴していてこの二重放送に遭遇しました。放送時間は土曜日の17時30分。まだ夕方の時間帯や19時の時間帯が子供の時間帯だった頃のお話です。

友人の家に遊びに来ていた筆者はその友人と一緒に番組を視聴し始めたのですが、開始5分ほどで「あれ? これ先週と同じじゃない?」となり、「そうだよね」「あーほんとだ」となりつつも、そのまま遊びながら“再放送”を視聴しました。当時は録画環境のある家とない家がありましたし、さまざまなアニメが頻繁に再放送していた時代です。結果的にシリーズとしては1話分削られることになってしまったのですが、当時の筆者はそのあたりの事情など何も知らず、単純にサムライトルーパーたちの勇士をもう一度観て楽しんでいました。

当事者としては「なんかおもしろいことに出くわした」くらいの感覚だったのですが、世間では新聞で報道されたこともあり、「思った以上に騒動になってるな」と感じたものでした。もしかしたら筆者だけかも知れませんが、新聞の表現が大げさに感じたものです。

今回の「二重放送」はエイプリルフール向けのネタということで、番組の最後に「今週の『鎧真伝サムライトルーパー』で、放送ずみの作品を、わざと放送してしまいました。これからも、どうか、応援してください」とあのブルーのお詫びが掲載されて放送を締めることに。ただそのメッセージが表示されたのは3月31日の23時57分。そう、エイプリルフールには3分早いという、ある種の放送事故になっていたところも面白かったです。

視聴していたファンも「これがしたかったのかよ!!」「やりやがった公式wwwww」「期待通りでした!ありがとう!」といったリアクションから、「懐かしいテロップ見られて嬉しかったよ」「うわ懐かしいテロップがw」と懐かしがる声、さらには「これ円盤も今のテロップ入れてくれるよね?」とリクエストする声まで。

映像の劣化ぐあいもモノラルの音声も、変なところに力が入っていて再現度が高かったですね!

もっとも印象的だったのは、「凱くんが上杉くんに託すあたりからのやりとりが、ほんっと大好きで配信でも何度も見たから、再放送してくれたのはシンプルに感謝」と番組を愛する声もありました。

前半クールはとにかく目まぐるしく、驚きの展開につぐ驚きの展開で、“続編”以上のエンタメを魅せてくれた『鎧真伝サムライトルーパー』。7月より再開する後半クールでは、はたしてどのような仕掛けでサービスしてくれるのか? またまた期待値が爆上がりになりました。

TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』第2クール特報PV/2026年7月放送・配信決定!

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◆◆◆『鎧真伝サムライトルーパー』放送情報◆◆◆

【STAFF】

原作:矢立 肇 監督:藤田陽一 シリーズ構成・脚本:武藤将吾 メインキャラクターデザイン:室田雄平 ヴィランキャラクターデザイン:ことぶきつかさ ヨロイギアデザイン原案:岡本英郎 アニメーションヨロイギアデザイン:鈴木卓也 総作画監督:山中純子、田中智子 メインアニメーター:西村博之 画面設計演出:齋藤 瑛 美術監督:田山 修 色彩設計:田中美穂 CGディレクター :鈴木雅臣、高橋圭佑(高は「はしごだか」) 撮影監督:石黒瑠美 編集:坂本久美子 音響監督:田中 亮 音楽:片山修志(Team-MAX) アニメーション制作:サンライズ 製作:「鎧真伝サムライトルーパー」製作委員会

【CAST】

凱:石橋陽彩 上杉魁人:榎木淳弥 北条武蔵:村瀬 歩 北条大和:武内駿輔 石田紫音:熊谷健太郎 織田龍成:増田俊樹 新垣美麗:Lynn 羅真我:小西克幸 サスケ:佐藤拓也 サイゾウ:鳥海浩輔 カマノスケ:寺島拓篤 セイカイニュードー:杉田智和 イサニュードー:天崎滉平(崎は「たつさき」) ネヅ:鈴村健一 アナヤマ:沢城千春 ウンノ:竹内良太 カケイ:遠藤大智 モチヅキ:熊谷俊輝

【TV放送】

2026年1月6日(火)より放送中

TOKYO MX 毎週火曜23時30分~

関西テレビ 毎週火曜25時19分~

BS11 毎週水曜24時00分~

【配信】

2026年1月6日(火)より毎週火曜24:00~配信中

U-NEXT、アニメ放題、dアニメストア

【見放題配信】

2026年1月10日(土)より毎週土曜0:00~配信中

ABEMA、FODプレミアム、J:COM STREAM、TELASA、DMM TV、バンダイチャンネル、Prime Video、Pontaパス、milplus見放題パックプライム、Lemino

【都度課金配信】

2026年1月10日(土)より毎週土曜0:00~配信中

J:COM STREAM、TELASA、バンダイチャンネル、ビデオマーケット、Prime Video、music.jp、milplus

HAPPY!動画 ※2026年1月13日(火)12:00~

・ムービーフル ※2026年1月12日(月)12:00~

・ニコニコチャンネル ※2026年1月10日(土)1:00~

【見逃し無料配信】

2026年1月10日(土)より毎週土曜0:00~配信中

TVer、カンテレドーガ

2026年1月10日(土)より毎週土曜0:30~配信中

ニコニコ生放送

2026年1月10日(土)より毎週土曜1:00~配信中

ABEMA

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詳しくは取扱いの配信サービスにてご確認ください。

(C)SUNRISE

《気賀沢 昌志》
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