2022年夏アニメも中盤に差し掛かり、大きな盛り上がりを見せていますが、早くも2022年10月期の秋アニメにも注目が集まっています。
そんな中でも、今回は2022年10月に新編「千年血戦篇」がスタートする『BLEACH』の歴代OP・EDに注目！
TVアニメにおけるOP・EDとは、そのアニメの物語を約90秒ほどに凝縮した短編ストーリーといっても過言ではありません。その中で『BLEACH』ファンをはじめアンメファンの心を掴んだOP・EDは一体何なのでしょうか？
そこでアニメ！アニメ！では「BLEACH 歴代OPEDで好きな曲は？」と題した読者アンケートを実施しました。8月8日から8月15日までのアンケート期間中に573人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約59パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約22パーセント、20代前半が約22パーセント、20代後半が約25%となっており、若年層が中心でした。
【OP編】堂々のOP1位はUVERworldの名曲「D-tecnoLife」！
第1位
OP1位は「D-tecnoLife」。支持率は約16%であり、2位の約2%と僅差を制しての1位となりました。
2005年にUVERworldがリリースした楽曲であり、放送当初はアニメと楽曲のイメージがピタリとハマっていることから、各所で話題となった楽曲です。
「癒えない 痛み 悲しみで キズついた 君よ」と頭の中ですぐに音楽が再生された方も多いはず。
第2位
OP2位は「乱舞のメロディ」。支持率は約14%であり、こちらも納得の順位といったところです。
2010年にリリースされたシドの楽曲が「乱舞のメロディ」です。初回限定盤として販売された「アナザージャケットVer.A」と「アナザージャケットVer.B」があり、Aには黒崎一護や朽木ルキアなどの死神勢、Bには平子真子や猿柿ひよ里などの仮面の軍勢が描かれています。
第3位
OP3位は「＊～アスタリスク～」。支持率は約12%となっており、2位の「乱舞のメロディ」とは、わずか2%差の僅差でした。
みなさんご存じアニメ版「BLEACH」の初代オープニングであり、沖縄出身のロックバンド「ORANGE RANGE」の名曲としても知られています。ORANGE RANGEのリリースした楽曲の中でも、歴代トップクラスの売り上げを誇ることから、その人気度が伺えます。
【ED編】歴代ED第1位はAqua Timezが奏でる「MASK」！
第1位
ED1位となったのは、Aqua Timezがリリースした「MASK」です。支持率は約13%であり、2位とは1.5%差で僅差の1位となりました。
力強いメロディと疾走感溢れる旋律は、まさに『BLEACH』の世界観とマッチしていました。それぞれの道を歩む人たちの背中を押す一曲となっており、勇気のもらえるEDです。
第2位
ED2位は「ほうき星」です。支持率は11.9%で1位にわずかに及ばずでしたが、やはり人気曲ということもあり大健闘。
韓国出身の女性アーティスト「ユンナ」の3rdシングルであり、ブリーチ初期のEDとしてはこちらも人気の高い一曲となります。
第3位
ED3位は「HANABI」でした。支持率は約9%となっており、他を引き離して堂々の3位となりました。
言わずもがな人気グループ「いきものがかり」が2006年にリリースしたヒット曲のひとつであり、『BLEACH』のEDとしても人気の一曲。せつなく、儚い曲調もまた『BLEACH』に垣間見える刹那を切り取っているかのような印象を与えます。
【上位5位までのランキング OP／ED】
OP1位「D-tecnoLife」
OP2位「乱舞のメロディ」
OP3位「＊～アスタリスク～」
OP4位「ALONES」
OP5位「Velonica」
ED1位「MASK」
ED2位「ほうき星」
ED3位「HANABI」
ED4位「マイペース」
ED5位「ヒトヒラのハナビラ」
（回答期間：2022年8月8日～8月15日）
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いかがでしたでしょうか。それぞれの楽曲を聞くと、そのときに印象的だったエピソードも思い起こされ、ますます作品への愛着が湧くようです。
2022年10月から放送される「千年血戦篇」は原作では480話、単行本では55巻にあたる最終章です。物語の大クライマックスを“楽曲”で彩るOP＆EDは、果たしてどのアーティストが担当するのか？ そしてどんな新たな名曲が生まれるのか？ OP・ED情報にも注目しながら続報を待ちましょう。
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