コトヤマ「よふかしのうた」ノイタミナで22年7月アニメ化! 佐藤元&雨宮天が出演、Creepy Nutsが主題歌 | アニメ!アニメ!

コトヤマ「よふかしのうた」ノイタミナで22年7月アニメ化! 佐藤元&雨宮天が出演、Creepy Nutsが主題歌

小学館「週刊少年サンデー」連載中のコミックス『よふかしのうた』がフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて2022年7月にTVアニメ化が決定した。声優キャストは佐藤元と雨宮天、主題歌はCreepy Nutsが担当する。

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『よふかしのうた』 ティザーPVカット(C)2022 コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
  • 『よふかしのうた』 ティザーPVカット(C)2022 コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
  • コトヤマ先生描き下ろしお祝いイラスト(C)2022 コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
  • 『よふかしのうた』 ティザーPVカット(C)2022 コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
  • 『よふかしのうた』 ティザーPVカット(C)2022 コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
  • 『よふかしのうた』 ティザーPVカット(C)2022 コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
  • 『よふかしのうた』 ティザーPVカット(C)2022 コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
  • 『よふかしのうた』 ティザーPVカット(C)2022 コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
  • 『よふかしのうた』ティザービジュアル(C)2022 コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会

累計発行部数160万部(電子含む)を突破、小学館「週刊少年サンデー」連載中のコミックス『よふかしのうた』がフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて2022年7月にTVアニメ化が決定した。

『よふかしのうた』は、『だがしかし』の作者であるコトヤマの最新作。主人公・夜守コウは、女子が苦手でなんとなく不登校中の中学2年生。ある日、初めて夜に外に出て、謎の美少女・七草ナズナに出会う。実は吸血鬼である彼女に魅了されていくコウは、「俺を吸血鬼にしてください」と頼み込むのだった……。

『よふかしのうた』ティザービジュアル

アニメ化の決定に合わせて、“よふかし”の楽しさに魅了された夜守コウと、とにかく自由奔放な吸血鬼・七草ナズナが描かれたティザービジュアルを公開。さらに、本作タイトルの元となり、今回主題歌も担当するCreepy Nutsの「よふかしのうた」が使用されたティザーPVも同時公開となった。“よふかし”のワクワク感とドキドキ感あふれる映像に仕上がっている。

また、キャラクタービジュアル&キャスト&メインスタッフの第一陣情報も明らかに。
主人公・夜守コウを佐藤元、吸血鬼の七草ナズナを雨宮天が演じる。各キャストよりコメントも到着した。

夜守コウ

メインスタッフは、〈物語〉シリーズ、『ヴァニタスの手記』で監督を務めた板村智幸、チーフディレクターは『僕のヒーローアカデミア』絵コンテ・演出や『SK∞ エスケーエイト』演出などで活躍する宮西哲也、脚本は『ツルネ -風舞高校弓道部-』『天地創造デザイン部』を手掛けた横手美智子、キャラクターデザインは『神在月のこども』『どうにかなる日々』の佐川 遥、アニメーションは『東京リベンジャーズ』『はたらく細胞 BLACK』などを制作したライデンフィルムが担当する。

Creepy Nuts

そして、主題歌にCreepy Nutsを迎えることも決定。本作のタイトルは、Creepy Nutsの楽曲「よふかしのうた」が元となっている。
Creepy Nutsからは「お天道様の元ではとても出来ないような背伸びや開き直り、様々なはみ出し方を否定も肯定もせず寄り添って描いてくれる“夜そのもの”みたいな漫画やなぁと思います」とコメントが寄せられた。

コトヤマ先生描き下ろしお祝いイラスト

さらに、アニメ化を記念して、コトヤマ直筆のお祝いイラストとコメントが到着した。アニメ公式サイト、Twitterも開設され、最新情報を随時発信していくとのこと。
TVアニメ『よふかしのうた』は、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて 2022年7月より放送予定。

<以下、コメント全文>


◆佐藤 元コメント


Q1. 本作の印象を教えてください。
夜はみんなに平等に来るからこそ、性別、年齢問わず、誰しもが日中では出せなかった思いを出しあえる。ありのままでいれる。
自分の中でぼんやりとあった「夜は怖いもの」というイメージが「夜は楽しいもの」に変化しました。
きっとこの作品を見られた方は夜が楽しくなって、真夜中に散歩したくなるのではないでしょうか。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
僕は、彼は実は作中で一番読者から遠い存在なのではと思っています。
イレギュラーな出来事に対して強烈に取り乱すことはそこまでなく、むしろ知りたいという好奇心の元に行動「できてしまう」。
だからこそ、彼に振り回されないように、同じくらいの好奇心を持って、吸血鬼になれるよう、僕も一緒に夜を満喫したいと思っています。

◆雨宮 天コメント


Q1. 本作の印象を教えてください。
主人公のコウのような、凄く辛いわけではないけれどなんか不自由でなんか上手くいかないモヤモヤした感情って誰しも抱いたことがあると思います。この作品は、そんななんとなく重くなった心を、丁度いい距離感で軽くしてくれるような作品だなという印象を受けました。
ナズナの突拍子もない言動とそれに驚き振り回されつつも進んでついていくコウ、二人のなんともほのぼのしたやりとりと、ストーリー展開のドキドキのバランスがとても気持ち良いなと思いました!

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
まず最初にキャラクター資料の絵を見た時に毒気の強そうな、悪役っぽいカリスマのあるキャラクターという印象を受けました。そこから原作を読んでいくと予想外に可愛らしい部分も沢山あり、ページを追うごとにナズナというキャラクターに惹かれていきました。
独特で自由なカリスマ感もピュアな可愛さや不器用な優しさもナズナの大きな魅力だと思うので、どちらも大切に演じていきたいです!

Creepy Nutsコメント


作品の印象や、主題歌を担当されるにあたっての意気込み
陽が落ちてからじゃ無いと生きられないヤツがいます。俺がまさしくそんなヤツです。お天道様の元ではとても出来ないような背伸びや開き直り、様々なはみ出し方を否定も肯定もせず寄り添って描いてくれる"夜そのもの"みたいな漫画やなぁと思います。このページが明けないで欲しいと思ってしまいます。
俺達もそんな歌を作れたらなぁと思っています。

コトヤマコメント


お疲れ様ですコトヤマです
今回、だがしかしに続いてよふかしもアニメ化していただくことになりました
非常にありがたいことです

まだ自分も本編を見たわけではないのであまり適当なことは言えませんが、板村監督とお話させていただいた時の「よふかし」への理解、解像度の高さや、佐川さんのキャラクターデザインの可愛さを見て、これが動くのか~とめちゃめちゃ楽しみであります

よふかしのうた、というタイトルがそもそもCreepy Nutsさんの楽曲からお借りしたものであり、さらに主題歌、楽曲提供もしていただけて感無量でございます
聞いてると言えば笑われる、氷河期と言える時代の日本語ラップを好んで聞いていた少年時代を過ごし、気付けばバトル界にRさんが台頭し数多の快進撃を続け、明らかにRさんと松永さんの影響で日本語ラップのシーンが変わってゆく時代を眺め、憧れていた彼が私の漫画をイメージし、歌詞を書き、ラップにしてくれたことは私のこの先の仕事においてもあまりにも大きい出来事だと思います
これからもこの気持ちになれるよう、変わらず、変えるところは変えて楽しく苦しく挑戦して漫画を描いていこうと思います
よふかしのうた、アニメ、よろしくお願いします

◆ Introduction
「初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。」
女子がニガテな中学2年生の夜守コウはただ今、なんとなく不登校中。
さらには、夜に眠れない日々が続いている。
そんなある日、コウは初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。
夜風が気持ちよく、どこまでも自由で、昼間とちがう世界。コウは夜に居場所を見つける。
そこに突如、謎の美少女・七草ナズナが現れる。
彼女は、夜の住人・吸血鬼。
コウに、夜の楽しさを教えてくれるナズナ。
「今日に満足できるまで、夜ふかししてみろよ。少年」
夜に、そしてナズナに魅了されていくコウは、彼女に頼み込む。
「俺を吸血鬼にしてください」
ナズナは吸血鬼になる条件を教える。照れながら。それは……
「人が、吸血鬼に恋をすること!」
果たして恋を知らないコウは、ナズナと恋をして、晴れて吸血鬼になれるのか!?
ふたりぼっちの、特別な「よふかし」が始まる__

<放送>
フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて 2022年7月より放送
<スタッフ>
原作:コトヤマ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:板村智幸
チーフディレクター:宮西哲也
脚本:横手美智子
キャラクターデザイン:佐川 遥
アニメーション制作:ライデンフィルム
主題歌:Creepy Nuts

<キャスト>
夜守コウ:佐藤 元
七草ナズナ:雨宮 天

(C)2022 コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
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