先日フランス・アヌシー国際アニメーション映画祭を熱狂させたばかりの『劇場版マジンガーZ』(仮題)より、日本での公開日が2018年1月13日に決定したことが発表された。併せて新ビジュアルもお披露目となっている。『マジンガーZ』の原作は、永井豪が1972年から1973年にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載した同名マンガ。多彩な武器と圧倒的な強さを誇る「マジンガーZ」の迫力と存在感、そして主人公「兜甲児」をはじめとする個性的なキャラクターなどで、搭乗型巨大ロボットの祖としての地位を確立した作品だ。東映動画の制作によるTVアニメシリーズは、日本アニメ世界進出の先駆者として欧州などでも根強い人気を誇っている。画業50周年を迎える永井のスーパープロジェクトとして進行している『劇場版マジンガーZ』(仮題)は、45年の時を経ての復活作となる。今回は日本での公開日決定とともに新ビジュアルもお披露目となった。漆黒の闇の中に浮かび上がるマジンガーZの上空を旋回する、ホバーパイルダー(操縦席)に焦点を当てたデザインに仕上がっている。出動の時を静かに待つマジンガーZの頭部めがけて“パイルダーオン”するような、マジンガーZ超復活への期待と緊張感をあおる一枚といえそうだ。同ビジュアルを用いた劇場版チラシは、7月15日より東映系劇場ほかにて順次設置される。また45年の時を経て超復活する『マジンガーZ』の劇場公開を記念して、マジンガーZを超巨大に実体化させようというプロジェクトも立ち上げられることになった。完成の暁には、主要劇場・イベントなどへの出現が予定されている。「僕らはマジンガーの活躍を支える新時代の光子力研究所のスタッフだい!」というファンは、7月15日の12時より始動する「僕らの夢、みんなで創ろう!超巨大マジンガーZプロジェクト」をぜひチェックしてみたい。『劇場版マジンガーZ』(仮題)2018年1月13日(土)全国ロードショー(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
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