「この世界の片隅に」第41回アヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門・審査員賞を受賞 | アニメ!アニメ!

「この世界の片隅に」第41回アヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門・審査員賞を受賞

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「この世界の片隅に」第41回アヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門・審査員賞を受賞
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片渕須直監督・こうの史代原作による劇場アニメ『この世界の片隅に』が、フランスで開催された第41回アヌシー国際アニメーション映画祭にて長編部門・審査員賞を受賞した。授賞式の模様とともに、片渕監督と真木プロデューサーによるコメントが到着している。

第41回アヌシー国際アニメーション映画祭は現地時間6月12日より開幕。『この世界の片隅に』は長編部門の第1作目として上映された。10時30分からと朝一番の上映会だったが、メイン会場のBonlieu Grande Salleは982名の観客によって埋め尽くされ満員御礼となった。
上映後には記者会見が行われ、片渕監督は「70年あまり前の広島・呉の街並みを再現することに挑みました」とコメント。翌13日に行われたコンファレンスでは、戦前の広島・中島本町について徹底した調査を実施し制作に臨んだことなどが語られた。

また17日の授賞式当日には、2回目のコンフェレンスが開催された。片渕監督は戦前当時の女性の生活や文化などについて、より詳細に言及。コンフェレンス後もサイン会が行われ、長蛇の列となった。そして長編コンペティション部門の授賞式において、『この世界の片隅に』が世界各国から選ばれた10作品の中より準グランプリにあたる長編部門の「審査員賞」に選出された。

授賞式後、片渕監督は「海外では、予備知識が無いと理解できないと言われていました。 日本ローカルの舞台や時代を描いた映画なのですが、今回の受賞で人々の心がつながるのだと実感できました」との思いを吐露。「皆さんの心の中に、この映画の登場人物、主人公のすずさんは既に住み始めている、と見えた事が喜びです」と語った。そして真木プロデューサーも「この映画は日本で数多くの賞を頂きました。作品賞、監督賞、音楽賞、主演女優賞まで。このアヌシーで賞を頂いて、非常に大きな海外の賞が加わりました。とても光栄なことです。ありがとうございました」とのメッセージを寄せた。

アヌシー映画祭の後も世界各国での劇場公開を控えている『この世界の片隅に』。今後は6月末スタートのイギリスとスペインを皮切りに、8月11日のアメリカ、9月13日のフランスと続いていく予定だ。

『この世界の片隅に』
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
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