「ひるね姫」ニューヨーク国際子ども映画祭でクロージング上映決定 神山健治監督も登壇へ
神山健治監督の最新作『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が、アメリカ・ニューヨーク市で開催される「ニューヨーク国際子ども映画祭」にて上映されることが決定した。本映画祭が北米プレミア上映となる。
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このたび、本作がアメリカ・ニューヨーク市で開催される「ニューヨーク国際子ども映画祭」にて上映されることが決定した。本映画祭が北米プレミア上映となる。
本イベントは現地時間の2月24日から3月19日に開催される、北米最大の子ども映画祭。2000年以降は毎年前売り券が完売するなど注目を集めているほか、日本で話題のアニメ―ション作品を上映することでも知られている。
過去には『サマー・ウォーズ』や『マイマイ新子と千年の魔法』なども上映され、現地のアニメファンを虜にした。2012年には『風の谷のナウシカ』や『千と千尋の神隠し』をはじめとしたスタジオジブリ作品全14本が上映されたことも話題になった。
『ひるね姫』は、映画祭最終日となる現地時間3月19日のメイン作品(Closing Spotlight)として上映される予定。当日は神山監督も現地での登壇を予定している。
神山監督の作品は『攻殻機動隊S.A.C.』をはじめ、海外にも熱狂的なファンを多く持っている。そんな監督の最新作の披露とあって、映画祭でも一際多くの注目が集まることが期待される。
『ひるね姫』は、神山監督がテーマとして選んだ「夢」がキーワードになる劇場オリジナルアニメーション。
いたって平凡な女子高生・ココネを主人公に据え、夢と現実がスリリングにクロスするロードムービーが展開する。
ココネを演じるのは連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のヒロインほか多くのドラマ、映画で注目を集める女優の高畑充希。そのほか満島真之介、古田新太、前野朋哉、高橋英樹、江口洋介といった実力派が声優として参加する。
ニューヨーク国際子ども映画祭
現地2月24日(金)~3月19日(日)開催
公式サイト:http://nyicff.org/
(C)2017 ひるね姫製作委員会