「侍霊演武:将星乱」studioぴえろが日中共同制作でアニメ化 中国発の現代版三国物語
中国の漫画家・白猫による新しい三国物語『侍霊演武(ソウルバスター)』。それを原作とする日中共同制作のTVアニメ『侍霊演武:将星乱(ソウルバスター:ショウセイラン)』が、10月4日(火)より放送される。TOKYO MXほか、BS11とMBSの計3局での放送となる。
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作品の舞台となるのは、三国時代の「兵家必争の地」である中国・荊州。そんな町の歴史風情を嫌う主人公・男子高校生の孫宸が、とある悪夢にうなされているところから物語が始まる。悪夢から醒めた彼の周囲では、次々と異常な事件が発生。訳も分からない孫宸の前に、三国時代の名将・魏延と謎の美少女が現れ、その戦いを目撃してしまった孫宸にも試練が訪れる…といったストーリーだ。
「臆病者だが、案外賢くて責任感がある」という主人公・孫宸を演じるのは、水島大宙。そして、元々は三国時代の呉の将軍であるヒロイン・周瑜は田辺留依が担当。孫宸のクラスメートで知的な美人優等生の凌雲役は、中国人声優の劉セイラに決まった。このほかにも、柿原徹也や三瓶由布子といった多彩な声優陣がキャスティング。様々な三国武将を始めとした、個性豊かなキャラクターが次々と登場する予定だ。
そんな本作の総監督には、2016年の『名探偵コナン 純黒の悪夢』をはじめとした、近年の劇場版『名探偵コナン』シリーズ監督を務めている静野孔文を起用。『NARUTO -ナルト-』や『キングダム』、『暁のヨナ』といったアジアンチックな活劇を手掛けてきたstudioぴえろが、中国の動画配信大手・Youkuとともにアニメーション制作を受け持つという布陣で、新編三国物語の映像化に挑む。
中国の動画配信最大手と日本トップレベル制作チームが協業して手掛け、豪華声優陣が盛り上げる『侍霊演武:将星乱』。今なお歴史ファンを虜にする「三国物語」の新たな世界に期待が高まる。
『侍霊演武:将星乱』
放送期間: 2016年10月~2016年12月(1クール/全12話)
放送局・時間: TOKYO MX(関東圏)
2016年10月4日(火)18:30~
BS11(全国)
2016年10月4日(火)26:00~
MBS(関西圏)
2016年11月5日(土)27:57~ ※2話連続放送
(C)白猫・尚漫/SOUL BUSTER ANIMATION PROJECT