2015年アニメの“イケメン”は? アニメ女子座談会が10人を厳選 | アニメ!アニメ!

2015年アニメの“イケメン”は? アニメ女子座談会が10人を厳選

2015年はも多くのアニメが放送され、劇場作品も多かった。その中には数々のイケメンたちが登場した。アニメ!アニメ!では多くの作品からイケメンを10人厳選した。

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2015年も多くのアニメが放送された。また劇場上映作品も数多い。その中には、多くの男性キャラクター、数々のイケメンたちが登場した。
アニメ!アニメ!では、年末に実施したアニメ女子座談会(関連記事参照)での会話から、2015年のイケメン・アニメキャラクター10人厳選した。“Best of IKEMEN”に注目していただきたい。

[2015年イケメン十選]

■ 熊耳  『Charlotte』 
■ アーチャー  『Fate/stay night』
■ ゼン・ウィスタリア・クラリネス  『赤髪の白雪姫』
■ ダリューン  『アルスラーン戦記』
■ 剛田猛男  『俺物語!!』
■ 坂田銀時  『銀魂°』
■ 風見雄二  『グリザイアの果実』
■ 宜野座伸元  『劇場版 PSYHO-PASSサイコパス』
■ クラウス・V・ラインヘルツ  『血界戦線』
■ サイタマ  『ワンパンマン』

『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]』からは、アーチャーの名前が挙がった。テレビアニメ化は2度目だが、その内容はゲームの「Unlimited Blade Works」にあたる。本作は衛宮士郎と遠坂凛の物語でもあったが、アーチャーの物語でもあった。本編中では中で彼の活躍が多く語られた。
アーチャーは公式の人気投票でヒロインを超える順位にもなった。男性向けゲームとしては異例のキャラクターだろう。

『赤髪の白雪姫』からはゼン・ウィスタリア・クラリネス。少女マンガの王子様キャラクターだ。女性からは「理想とする王子様」「いつでも白雪を守ってくれて、くさい言葉もまったく浮かない」と絶賛の声があがる。原作の素晴らしさも勿論だが、アニメでは色や声がつくことで別の魅力が増している。
『俺物語!!』の剛田猛男も少女マンガ原作から。見た目は「王子様」とは言えないが、男女から人気が高い。「猛男はイケメン」「男の中の男」という声もあり、どんな人にも優しく、女性を守ってくれる。男も惚れる強さがある。少女マンガでも、男気のあるかっこよさも描けることを示した。

『銀魂°』からは坂田銀時を選んだ。作品の人気はもちろん、キャラクターとしても大人気である。アニメは12月から「将軍暗殺篇」に入り、いつものコミカルから一転、シリアスなシリーズが続く。ファン必見の展開が続き、銀さんのイケメン度もさらに増しそうだ。
『グリザイア』シリーズの風見雄二は、原作がゲームなので、本来プレイヤーキャラクターという立ち位置である。しかし、なんでもできるイケメン、そしてストーリーの濃い設定がさらに深みを与え、ファンの心を捉えた。作品に登場するのは女性ばかりだが、人気の高いキャラクターである。

『劇場版 PSYHO-PASSサイコパス』からはあえて狡噛慎也ではなく、宜野座伸元を推したい。第1期では監視官、2期では執行官と立場を変えながらも、シリーズを通して主人公の常守朱を見守ってきた。
劇場版では揺れる感情を見せながらも、あえて見守るポジションに留まる。ここがイケメンたるところだ。

作品の多さから、2015年も数え切れない数のイケメンが誕生した。読者の皆様はいかがだろうか。2015年アニメの中から、自分だけのイケメンを見つけてみるのもいいかもしれない。
《タカロク》
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