「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」高まる期待、特報第2弾サプライズ満載で世界一斉公開

4月16日、米国カリフォルニア州で大型イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」が開催、ここで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の大型発表が行われた。特報第2弾の披露である。

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2015.4.17 Fri 8:21

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「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」高まる期待、特報第2弾サプライズ満載で世界一斉公開

2015年12月18日の公開に向けて、日本だけでなく世界中で早くも『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』への期待が高まっている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、作品の世界観の根幹を成す長編劇場映画の新3部作第1作目にあたるからだ。
そんななか4月16日（現地時間）、米国カリフォルニア州でシリーズのための一大イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて大型発表が行われた。最新映像「特報第2弾」の披露である。

この特報は「スター・ウォーズ・セレブレーション」の目玉となった。当日、会場ではJ.J.エイブラムス監督とプロデューサーのキャスリーン・ケネディが登壇するトークパネルが実施され、未だ謎多き『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』についてディスカッションを繰り広げた。
このトークの最後に、R２-D2、BB-８、さらにヒロインと噂されるレイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックらが登場した。さらにルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルやレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャー、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、チューバッカ役のピーター・メイヒューが登場。ファンの興奮がマックスに高まった。
映像はここでサプライズで公開、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

気になる特報第2弾は1分47秒にも及ぶ。特報としてはかなり厚めの尺となるが、内容はその長さ以上にたっぷりだ。ファンの熱狂も納得である。
まず印象に残るのはこれまでの6部作とのつながりだ。ナレーションは「フォースは私の一族と共に」から始まる。ダース・ベイダーの朽ち果てたマスクを思わせる衝撃的な映像に、「父がそうであり」という言葉、「私も」「妹も」との言葉が続き、語り手がルーク・スカイウォーカーであることを感じさせる。さらに「そして、お前にも」と語ると同時にデイジー・リドリーが演じる新ヒロイン・レイを始め3人の新しい登場人物が現れる。『フォースの覚醒』が巨大なサーガの新たな一章であることを感じさせる。

ラストにはハリソン・フォード演じるハン・ソロとチューバッカの2ショットがあり、ハン・ソロが「チューバッカ、帰ってきたぞ」と宣言する。またR２-D2などの懐かしい姿もある。
一方で、これまでにないシーンも続出し、ファンの本作への関心を掻き立てる。新しいロボットBB-８、赤い十字のライトセーバーを持つカイロ・レン、新デザインのストームトルーパー、ミレニアム・ファルコン号、12月18日に公開される本編ではまだまだ大きなサプライズが待っているに違いない。

「スター・ウォーズ・セレブレーション」に併せて、監督とキャストのコメントも公開された。まずはここと読むことからスタートだ。

■　J.J.エイブラムス監督　
「今回の作品は実は、大掛かりなセットを作っているんだ。あの世界観を作り上げるためには、CGだけでなくリアルなセットが必要だった。アブダビで撮影したあの砂漠は多くの人はタトゥイーンと思ったみたいだけど、実はジャクーなんだよ。」

■　デイジー・リドリー(レイ)
「私が演じる、レイはジャクーに住んでいる“ならず者”なの。そして、とある人物と出会い、冒険の旅に出る。その人物というのが、フィンなの。」

■　ジョン・ボイエガ(フィン) ：
「フィンとても危険な状況に陥っているんだ。そしてユニークな方法でみんなの仲間に入る。
（なぜトルーパーのコスチュームを着ているのですか？）記憶がなくなったよ（笑）」

■　オスカー・アイザック(ポー・ダメロン)：
「ポーは“Ｘ－ウイング”の名パイロットなんだ。王女の命令に従い、ミッションに従事していて、フィンと出くわすんだ。」

■　キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ)：
「前衛的なファッションだったレイア姫も、今回は落ち着いた格好になっているの。残念ながら今回はメタリックな水着は着ないわ（笑）」

■　マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)：
「ファンのサポートと、情熱、熱狂が僕たちを支えてくれた。ファンのみんなは家族だ！」

『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』
2015年12月18日（金）　全国ロードショー
配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』
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