「映画クレヨンしんちゃん」ゲスト声優決定 女優・武井咲とタレント・コロッケの異色タッグ | アニメ!アニメ!

「映画クレヨンしんちゃん」ゲスト声優決定 女優・武井咲とタレント・コロッケの異色タッグ

『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』は4月19日に全国公開。20歳の女優・武井咲さんと、人気モノマネタレント・コロッケさんのゲスト出演することになった。

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(c)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014
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劇場版第22弾となる『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』は、4月19日に全国公開する。その本作を彩る豪華ゲスト声優陣が決定した。
つい先日新成人となった20歳の女優・武井咲さんと、人気モノマネタレント・コロッケさんだ。武井さんはアニメ映画の声優初挑戦、コロッケさんは「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ初の2年連続ゲスト声優に選ばれた。

武井咲さんはテレビドラマの主演が続き、昨年はCM女王にも輝くなどテレビで見ない日はないほど大活躍中だ。本作では下春日部警察署の女性警察官・段々原照代(だんだんばらてるよ)を演じる。
やる気だけは一人前だが署内ではトラブルメーカーと言われ、いつも空回り。でもひそかに刑事になることを目指し、ロボとーちゃん騒動を専任で調査するキーパーソンを務めていく。

一方のコロッケさんは、前作では声優初挑戦ながらも見事に世界観を表現。2年目となる今回は、父親復権を叫ぶ謎の組織「父ゆれ同盟」の科学者・頑馬博士(がんまはかせ)役に起用された。
ロボットをテーマにした本作では、コロッケさんの十八番「ロボ五木ひろし」が披露されるのか。演技だけでなくモノマネでも観客を盛り上げていく。

監督を務めるのは、シンエイ動画に入社以来『あたしンち』、『ドラえもん』、『クレヨンしんちゃん』のテレビシリーズの演出で注目を集めてきた高橋渉さん。長編映画初監督であり、その手腕にも期待がかかっている。
脚本は劇団☆新感線の公演作品『髑髏城の七人』、『阿修羅城の瞳』などを手掛ける中島かずきさんが担当。『キルラキル』や『天元突破グレンラガン』など、アニメファンにとってもお馴染みの作家である。
[高橋克則]

『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』
4月19日(土)より全国東宝系にてロードショー
/http://www.shinchan-movie.com

[ゲスト声優コメント]
武井咲さん
「小さい頃に見た映画版のクレヨンしんちゃんに感動したことを今でも鮮明に覚えています。
そんなたくさんの人の心にアクションを起こすしんちゃんが大好きです。
大人になってからも大好きなしんちゃんと共演することができて嬉しいです!
野原家と交流できることを本当に楽しみにしています!」

コロッケさん
「2作品連続で出演できるなんて嬉しくて飛び上がりました。
皆さんに喜んでもらえるよう、ものまね以上に頑張ります!」

[ストーリー]
ある日、ギックリ腰を治しにマッサージに行ったとーちゃん。そしたら……なんと、ロボットになって帰ってきた。ロボットになったひろしに、戸惑うみさえと大喜びのしんのすけ。美味しい料理を作ったり、家をピカピカにしたり、リモコンでも操作できるロボとーちゃんはちょー便利。
しかしそれは、家庭での立場がすっかり弱くなってしまった日本の父親たちの復権をもくろむ、「父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)」による巨大な陰謀だったのだ。
正気を失った父親たちによる父親革命が勃発し、野原家も春日部も崩壊寸前。その時、ロボとーちゃんがしんのすけと一緒に立ち上がる! はたして、野原一家の、そしてロボひろしの運命は!? 今、日本中の家族の愛が試される!
しんちゃん映画史上、最もアツイ オヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!

原作: 臼井儀人(らくだ社)/「月刊まんがタウン」(双葉社)
監督: 高橋渉
脚本: 中島かずき
製作: シンエイ動画・テレビ朝日・ADK・双葉社
声の出演: 矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ
《高橋克則》
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